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      第30回 ぴあフィルムフェスティバル
7/19(土)〜7/25(金)渋谷東急(渋谷クロスタワー2F)にて開催!!
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J・L・ゴダール、R・W・ファスビンダー、ダニエル・シュミット、トッド・ヘインズ、フランソワ・オゾンら世界中の映画作家が影響を受けてきた、メロドラマの巨匠ダグラス・サークの日本で初めての大規模な特集上映です!
1950年代にハリウッドで撮った代表作5本をPFF会期中(7/19〜7/25)に、さらに「PFFスペシャルプログラム」として初期の作品も上映。
あわせて11本すべて、現存するプリントでスクリーンにお目見えします。
(日本語字幕付き、一部投影)
世界的なレベルで見ても、画期的なプログラムです!!

★詳しくはこちらhttp://www.pia.co.jp/pff

<ダグラス・サーク>(1897〜1987)
ドイツ、ハンブルク生まれ。1920年頃からドイツで舞台演出家として仕事を開始、’34年に映画監督デビュー。妻がユダヤ人だったため、ナチスの弾圧を逃れ、’37年にアメリカへ亡命。第二次世界大戦終結後、ユニバーサル映画で数々の大ヒットを生み出す。’59年アメリカを去りスイスへ移住。再び舞台演出を手がけるなど晩年を過ごし、’87年スイスで没した(享年89歳)。

【上映作品】
『風とともに散る』『翼に賭ける命』『天が許し給うことすべて』
『心のともしび』『第九交響楽』『思ひ出の曲』『いつも明日がある』
『悲しみは空の彼方に』『愛する時と死する時』『アパッチの怒り』『南の誘惑』