映画『雲南の花嫁』公開記念 “雲南の少数民族”写真展 開催決定

「愛」と「しきたり」の狭間を揺れ動く花嫁の切ない思い─
雲南から届いた純粋な愛の物語

7月にＫ’s cinema他にて公開される、中国雲南省のイ族の結婚のしきたりをめぐり、奔放な花嫁が繰り広げるハートフルなラブストーリー『雲南の花嫁』。主演は、『セブンソード』（05）『ラッシュアワー３』（07）と国際的な活躍でポストチャン・ツィイーの呼び声高い女優チャン・チンチュー。北京オリンピックに向け、急激な発展を遂げる中国。近代化の一途をたどる北京や上海とは対象に、中国西南部に位置する雲南省では今なお25の少数民族が部族のしきたりを重んじ生活している。『雲南の少女　ルオマの初恋』（02）に続き、本作を「雲南三部作」の第二章として手がけたのは、雲南の魅力を知り尽くしたチアン・チアルイ監督。映画の公開を記念して、横浜中華街にて写真集「雲南の２５の少数民族」を撮影した写真家・萩野矢慶記さんの”雲南の少数民族”写真展が開催されることが決定した。

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『雲南の花嫁』公開記念”雲南の少数民族”写真展
【実施期間】６月２０日〜７月３１日まで
【場所】横浜中華街　九龍陳列窓
中国で最も多く２５の少数民族が住む雲南省で、少数民族を撮影した写真家・萩野矢慶記氏の雲南省の少数民族の写真と、
映画「雲南の花嫁」のパネル展を開催。

写真家・萩野矢慶記：
日本写真家協会、日本写真協会、日本旅行作家協会会員。1938年生まれ。1983年サラリーマンを経て写真家に転向。
海外旅行写真に魅せられ、現在まで 57カ国を撮影取材。写真集、ビジュアル書、新書、雑誌、写真展、コマーシャル
など多岐に活躍の場を広げる。