“女性だけの短編映画祭”を目指したバラエティ豊かな短編集「真夜中の宴」(配給:桃まつり)が3月下旬、渋谷ユーロスペースでレイトショー公開されます!

◇06年の各映画賞を総なめにした西川美和監督『ゆれる』、第60回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した河瀬直美監督『殯の森』、大ヒット記録した荻上直子監督『めがね』と、女性監督の台頭が著しく、その存在は日本映画界にとって不可欠となっています。
◇そんな中、「真夜中の宴」に参加したのは映画制作以外の顔を持つ女性たち。彼女たちの思いの丈が20分前後の短編映画として完成。そこには女性的な“弱さ”や“恋愛体質”ではない、どんな状況にあっても強く生き抜く人間のしたたかな本性が描かれます。
万引きで拘束されても自分の話をしつづける女、一人息子を失いながらも前向きに生きる男、ラブホテルを監視することで欲求を満たそうとする女、復讐に燃えるカンフー少年など、その表現は様々です。

詳細は下記の公式サイトにて
http://www.momomatsuri.com/index.html