Tollywoodでは「SHADOW GRAPH」のコラボレーション企画として<ひかりとかげSELECTION@Tollywood—"光と影"の短編映画特集上映>を開催することになりました。

映画館はまさに光と影の融合体。真っ暗闇の映画館からこぼれる光は、スクリーンをまっしぐらにみている私達を、色んな世界へ連れて行ってくれます。今回のコンセプトとなる”光と影”をテーマに選び抜かれた作品は、トリウッドからの視線でセレクション。
尚、カウンターではtiny dinosaurが手掛けたトリウッドTシャツ(3500円(価格予定))を販売。2回行われた東京コレクションで大絶賛の評価を受けたtiny dinosaurが手がけるTシャツがお求めやすい価格で登場です。
その他、日本を代表するエレクトロニカ・ミュージシャンとして海外での評価も高く、国内外で活動を行う嶺川貴子。今回の企画のために書き下ろした”shadow cradle”(闇にユリカゴ)のレコードをお越し頂いた方に配布予定。(数量に限りがございます)

お越しいただいた皆様の心の中に眠る世界感に”響く”作品がありますように。

<上映スケジュール>
開催期間 2/14(木)〜 2/18(月)
開場  18:30(各日)
上映開 18:50
※2/18(月)はtiny dinosaur、JUNIO、Tollywoodの代表者が今回のイベントに関してのトークイベントを予定しております。
<入場料>
一律 1000円 ※2/15のみ800円

☆上映作品

□2/14(木)
VOL・1 ピンク映画の大傑作。“過去と未来”。”光と影”。”ビターとスイート“。
「ビタースイート BitterSweet」(2005/日本/58分) 監督:女池充 (2005/日本/58分)

□2/15(金)
VOL・2 1950年のアニメーションの代表作 50年前の光と影の世界へようこそ。
『くじら』 (1953) 作:大藤信郎/1953年/10分/カラーセロファン/影絵アニメーション
『幽霊船』 (1956) 作:大藤信郎/音楽:平井康三郎/1956年/11分/カラーセロファン/影絵アニメーション

□2/16(土)
VOL・3 まばゆいばかりの”光と影”のコントラストで近未来かつノスタルジックな世界へ—。 御影たゆた傑作選
■『鉄路の彼方』 (2005) 監督・原案・脚本・制作:御影 たゆた 共同制作:ディレクションズ
■『スクリーンの幻』 (2002) 監督・原案・脚本・制作:御影 たゆた 共同制作:ディレクションズ
■『KLOKA』 (2001) 監督・原案・脚本・制作:御影 たゆた

□2/17(日)
VOL.4 70年代、反体制運動にゆれるポーランド。灰色の歴史と苦悩の記録からみる”光と影”。
■「ある党員の履歴書」(1975年/ポーランド/47分)
原題:Zyciorys 監督 クシシュトフ・キェシロフスキ 脚本 ヤヌス・ファスティン クシシュトフ・キェシロフスキ
撮影 ヤシェク・ペトリツキ タデアス・ルシネック

□2/18(月)
VOL.5 巨匠クシシュトフ・キェシロフスキが描きだす世界−。人々の”光と影”
■「煉瓦工」(1973年/ポーランド/18分
原題:Murarz 監督 クシシュトクシシュトフ・キェシロフスキ 撮影 ヴィトール・シュトック キャスト ジョセフ・メレサ
■「種種の年令の七人の女」(1978年/ポーランド/16分)
原題:sledem Koblet w Roznym Wleku 監督 クシシュトフ・キェシロフスキ

ひかりとかげSELECTION@Tollywood HP http://hikaritokage.net/
トリウッドHP http://homepage1.nifty.com/tollywood/