東京テアトル(株)グループ傘下の広告会社(株)メディアボックス(社長高見幸哉)は昨年、映画業界で現在もっとも求められている人材である、映画宣伝パブリシスト養成のための講座をスタートさせたが、受講生には非常に好評であり、また、映画業界でも引き続き有能な宣伝パブリシストを求める声が高いことから、引き続き第2期の講座を開くこととなった。第1期以上に受講生のニーズと映画会社のニーズを盛り込んで、講座内容もブラッシュアップさせた。第2期は2007年10月16日(火)にスタートし、全10回、受講料は9万5千円(税別)。

宣伝パブリシストは、映画の世界においては、作品とテレビや雑誌などのメディアをつなぎ、消費者に作品を知らしめる役割を担う。興行的な成功のために欠かせない仕事として、近年その重要性が再確認されている。一方で映画のマーケテイング手法の進化などもあり、優秀な人材の育成が求められている。

(株)メディアボックスは自ら映画宣伝パブリシストを擁する広告会社として、人材育成の重要性を認識、第2期講座スタートで、引き続き「新鮮で」「豊かな才能」の人材開発をすすめていくことになった。今後映画界で活躍できる映画宣伝パブリシストを、多く業界に送り込むことを目的としている。また成績優秀者には、メディアボックスのパブリシストとしての登用の道も開かれている。

シネビズ・アカデミー「映画宣伝パブリシスト養成講座」第2期概要:

講義数:10回
開講日:2007年10月16日(火)
時間:19:00〜21:00
定員:50名
実施場所:東京・築地
料金:9万5千円(税別)
応募:シネビズ・アカデミーホームページhttp://cine-biz.jp より
締め切り:10月5日(金)
問い合わせ:株式会社メディアボックス シネビズアカデミー事務局 TEL 03-3564-0550
〒104-0031 東京都中央区京橋2-17-9
特別協賛:東京テアトル株式会社