ジョニー・デップを始めとした来日キャンペーンにより、日本中を熱狂させた「パイ レーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」。5月25日(金)より公開し、8週目に 入った今も全国622スクリーン、週末興収284,035,300円(3日間)、動員213,928人で依然 好調な興行を続けている。

公開後53日間で、興収100億円を突破!!
 前作「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」の最終興行収入が 100億2000万円だったが、今週3部作完結編の「ワールド・エンド」が興収100億5000万円 で抜き去った。7月16日(祝・月)までのトータル興収は、10,059,158,470円、動員は、 7,939,230人。興行収入90億から100億までは、15日間と勢いは依然衰えず、興行収入 110億円だった「ファインディング・ニモ」と並んでブエナビスタ作品最短での到達日数 になる。今週末からの夏休みを前に「ファインディング・ニモ」の110億、「アルマゲド ン」の135億がいよいよ射程圏内となった。

5月公開作で初の快挙!!

 5月25日(金)より公開となった本作が記録を打ち立てた。日本で5月に公開された作品 で、興行収入100億を超えた作品は今回が初めて。今まで日本で100億を超えたものは、 夏休みや冬休みを利用して集客につなげており、本作品のようなケースは珍しいと言える。 また今回の事で、昨年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」に 続き「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」が2年連続で興収100億円を 越える快挙となる。

全世界的に大ヒット!!

 5月25日(金)より全世界同時にて公開となった本作は、全世界興行収入929,387,423 ドル(113,199,382,528.00円/@121.84円)で2007年度公開作品のNO.1となった。また これは全世界興行収入の歴代5位となる輝かしい記録となっている。

配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン

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