明るく鮮やかな映像でゾンビを描き、ゾンビ・ファン タジーという新たなジャンルを切り開いた映画『FIDO(原題)』の邦題が『ゾンビーノ』 に決定した。また10月27日(土)TOHOシネマズ六本木他全国順次公開と決定した。

◆最も愛すべきゾンビ”ファイド”をめぐるファンタジー!
世界中でゾンビ・ペットブーム到来!
最高にユニークな設定で世界中の映画祭を席巻!

 映画『ゾンビーノ』は、2006トロント国際映画祭でワールドプレミア上映されるや、 明るく鮮やかな映像でゾンビを描きながらも、ゾンビ映画が表現してきた、社会や家族へ のブラックな風刺、そしてそのユニークな設定はカナダ版『シザーハンズ』とも、ゾンビ 版『名犬ラッシー』とも評され、大絶賛された。監督は、新鋭アンドリュー・カリー。 出演者には、『マトリックス』シリーズのキャリー=アン・モス、有名コメディアンの ビリー・コノリー、『ハピネス』のディラン・ベイカー、その他ティム・ブレイク・ネル ソンと、いずれも個性派揃い。ゾンビ・ファンタジーという新たなジャンルを切り開いた、記念すべき『ゾンビーノ』にご期待下さい!!!

─────────────────────────────────
<STORY>
 長い間続いた人間とゾンビによるゾンビ・ウォーに勝利した人々は、今や、家事や単純 労働を手伝ってくれる従順なペットとして、ゾンビを飼うことを一種のステイタスとして いた。
 そんな中、友達のいない少年ティミーの家にも、ついにある日、ママがゾンビを買って くる。最初は関心のなかったティミーだったが、いじめっ子から助けてもらったのをきっ かけに、ゾンビに「ファイド」という名前をつけ、友達として接し始める。
 だが、やがてその少年とファイドの友情は、とんでもない事件を引き起こしてしまう─。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=45499