諏訪敦彦監督最新作『不完全なふたり』の公開が、6月30日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開と決定した。
『M/OTHER』でカンヌ映画祭国際批評家連盟賞を受賞し、『パリ、ジュテーム』のジュリエット・ビノシュを起用した諏訪敦彦監督の最新作は、全編フランス語ダイアローグ、フランス・ロケで撮影されたフランス・日本の合作。フランス公開時には3万人以上を動員するヒットとなった。
主演には、フランソワ・オゾン作品で知られるヴァレリア=ブルーニ・テデスキとパトリス・シェロー組のブリュノ・トデスキーニを迎え、結婚15年目にして離婚を決めた夫婦の別れを繊細に描き出す。

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