ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが初めて【未来】を描いた作品「ルイスと未来泥棒」(原題:Meet the Robinsons)が3月30日(金)に全米3400スクリーンで公開され、 オープニング3日間興収2500万ドルの興行収入をあげました。アメリカの3月公開作品としては、大ヒットといえる数字を記録し、最終興行収入1億ドルを射程範囲内におさめました。

 「ルイスと未来泥棒」は、養護施設に暮らすひとりぼっちの少年ルイスが主人公の、心温まる冒険ファンタジー。天才的な発明の才能を持つルイスは、《メモリー・スキャナー》と言う名の、忘れてしまった記憶を甦らせる装置を使って、失われた家族の記憶を甦らせようとします。しかし、《メモリー・スキャナー》は山高帽を被った謎の男に盗まれてしまい、絶望したルイスは発明そのものを諦めようとします。その時、ウィルバー・ロビンソンと名乗る不思議な少年が現れ、ルイスをタイムマシンに乗せて未来に連れて行ったのです!そこで待っていたのはウィルバーの個性豊かな家族たち。彼らの温かな励ましによって、ルイスは再び発明家を目指す決意をし、ウィルバーと共に”未来泥棒”=山高帽の男から《メモリー・スキャナー》を取り戻そうとします。それは、未来世界の運命を左右し、ルイス自身の驚くべき秘密を明らかにする冒険の始まりでした…。

 「白雪姫」の誕生から70年経った現在、【未来】という新しいテーマに取り組んだディズニー。無限に広がるイマジネーションの世界を、日本では2007年12月に目撃することとなります。

製作総指揮: ジョン・ラセター
監督: スティーヴ・アンダーソン
原作: ウィリアム・ジョイス「A Day with WILBUR ROBINSON」
音楽: ダニー・エルフマン
オリジナル・ソング: ダニー・エルフマン&ルーファス・ウェインライト
ボイス・キャスト: アンジェラ・バセット/トム・セレック/ハーランド・ウィリアムズ

配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
公式サイト:http://Lewis.jp/

2007年12月全国ロードショー!

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