女がこう感じている時、男は何を感じているのか?
映画は2つの感情を動かし流れる時間のすべてを実感させてくれる。
映画に足りなかったのはこれだ。
こんな風に確かに体感出来る映画が生まれた事を
まず監督ハンスに感謝。大人の芝居をみせつける2人の俳優に拍手。
————桃井 かおりさん(役者)

男と女のリアルなカンバセーションを、すべての“想い”を映し出すデュアル・フレームで描いたセンシュアル・ラブ・ストーリー『カンバセーションズ』につきまして、2月3日(土)シネスイッチ銀座ほか、全国順次ロードショーと初日が決定いたしました。

監督は気鋭ハンス・カノーザ。“彼女”に『鳩の翼』『チャーリーとチョコレート工場』のヘレナ・ボナム=カーター、“彼”に『サンキュー・スモーキング』『ブラック・ダリア』のアーロン・エッカート。スーパーモデル出身の人気シンガー カーラ・ブルーニのハスキーな歌声に乗って展開する、パリで大ヒットを記録した、都会の一夜の物語。

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『カンバセーションズ』作品詳細
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マンハッタンのクラシックなホテル。
ウエディング・パーティの行われているバンケット・ルームで10年ぶりに再会した昔の彼。偶然?必然? 苦い別れを経験し、この街を離れ、すべてが想い出になったと思っていたのに、止まっていた時計の針が動き出す。初めは互いにクールな態度で、ぎこちない会話。やがて心の中の探り合い。
この気持ちは懐かしさ?それともまだ想っているの?
女と男のリアルなカンバセーションが、やさしく響く都会の一夜の物語。

カンバセーションズ 原題:CONVERSATIONS WITH OTHER WOMEN
2005年/アメリカ映画/84分/シネスコサイズ/ドルビーSRD/カラー
字幕翻訳:古田由紀子
主題歌:カーラ・ブルーニ「J’en Connais/ジャン・コネ」
(V2 Records/Columbia Music)
特別協力:フォーシーズンズホテル丸の内 東京
提供:松竹+カフェグルーヴ+テレビ東京
配給:松竹 宣伝:ザジフィルムズ
(c)CONVERSATIONS WITH OTHER WOMEN LLC ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:http://conversations.cinemacafe.net/

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