英国で、現地時間12月15日にロンドン映画批評家協会賞の各部門のノミネートが発表されました。本作では助演女優賞にエマ・トンプソンがノミネートされました。 
本年の数々の賞で、大注目!日本公開の07年5月を前にして、早くも話題沸騰!

【受賞&ノミネート各賞】
☆ナショナル・ボード・オブ・レビューの脚本賞受賞!
☆ゴールデン・グローブ賞 コメディ・ミュージカル部門ノミネート!主演男優賞 ウィル・フェレル
☆放送映画批評家賞協会賞ノミネート!助演女優賞/エマ・トンプソン 脚本賞/ザック・ヘルム

主演:ウィル・フェレル『プロデューサーズ』
   エマ・トンプソン『ハワーズ・エンド』『いつか晴れた日に』
   ダスティン・ホフマン『クレイマー・クレイマー』『レインマン』
監督:マーク・フォスター『チョコレート』『ネバーランド』
脚本:ザック・ヘルム
撮影:ロベルト・シェイファー
音楽:ブリット・ダニエル(スプーン)
2006/アメリカ映画/1時間52分

2007年5月より日比谷みゆき座ほか全国東宝洋画系にてロードショー

【プロフィール】
エマ・トンプソン(カレン・アイフル)
1959年、ロンドン生まれ。ジェームズ・アイヴォリー監督の『ハワーズ・エンド』(92)で最初のアカデミー賞を受賞、その後同監督の『日の名残り』(93)で同賞に再びノミネートされた。ジム・シェリダン監督の『父の祈りを』(93)でも、同賞助演女優賞にノミネートされる。『ハワーズ・エンド』では、ゴールデングローブ賞、ニューヨーク、ロサンゼルス、全米映画批評家協会賞、BAFTAも受賞。『日の名残り』では、ゴールデングローブ賞主演女優賞、『父の祈りを』では同賞の助演女優賞にノミネートされた。また、アン・リー監督の『いつか晴れた日に』(95)では脚色と出演を務め、アカデミー賞脚色賞、ゴールデングローブ賞に輝き、BAFTAにノミネートされる。演技でも3回目となるBAFTA主演女優賞を受賞した他、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、SAGにノミネートされた。その他の主な出演作は、『ヘンリー5世』(88)、『即興曲/愛欲の旋律』(89)、『愛と死の間で』(91)、『ピーターズ・フレンド』(91)、『から騒ぎ』(93)、母と共演した『ウィンター・ゲスト』(97)、『ラブ・アクチュアリー』(03)、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04)、脚本も手掛けた『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』(05)など。最新作は、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07)。

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