2007年・第64回ゴールデン・グローブ賞
主演男優賞 ウィル・スミス
オリジナルソング賞 ”A Father’s Way”
ダブルノミネート!!『幸せのちから』

米国で、現地時間12月14日(日本12月15日)にゴールデン・グローブ賞の各部門のノミネートが発表されました。本作では主演男優賞にウィル・スミス、オリジナルソング賞に”A Father’s Way”がノミネートされました。
ウィル・スミスは「アリ」(02)に続く、ノミネートとなりました。(TV部門も含めると4回目のノミネート)
そして、”A Father’s Way”を歌うのはグラミー賞受賞アーティストのSEAL。
全米ではいよいよ本日、公開!日本では07年1月27日公開が決定!

ウィル・スミス父子が初共演!
全財産21ドルから立ち上がった父子の実話に基づいた感動作。
 1980年代。サンスランシスコ。全財産21ドルから億万長者へ——そんな夢のような人生を本当に実現させた男がいた。妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、家を追い出され、暖かいベッドも、パンを買うお金もなくしてしまう。そんなクリスが最後に選んだ道は自分の才能を信じて、一流証券会社へ入社することだった。しかし6ヶ月無給のインターンを経て、正式採用されるのはただ一人。朝、息子を託児所へ届け、昼は研修、夕方は教会へ無料のベッドを求めて並び、運悪く出遅れると駅のベンチで夜を明かす。こうしてクリスの奮闘の日々が始まった。
全米が、この全身全霊をかけて掴み取った幸せに感動し、父子の深い愛に泣いた。それは夢物語ではない。すべての人に起こりうる不運と、すべての人に与えられた可能性の物語なのだ。
 クリス役は、『メン・イン・ブラック』など、数多くのメガ・ヒット作で知られるウィル・スミス。オーディションで選ばれたクリスの息子役は、ウィル・スミスの実の息子であるジェイデン・クリストファー・サイア・スミス。キュートでけなげな姿が、観る者の胸を締め付ける。監督は、欧米で数々の映画賞に輝くイタリア映画界期待の新鋭ガブリエレ・ムッチーノ。”全米が泣いた実話”に各賞で話題沸騰!!

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■監督:ガブリエレ・ムッチーノ
■出演:ウィル・スミス、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、タンディ・ニュートンほか
2006年/アメリカ映画/上映時間1時間57分

2007年1月27日よりスカラ座ほか東宝洋画系にてロードショー

【プロフィール】 ウィル・スミス(クリス・ガードナー役)
1968年、米国ペンシルヴェニア州フィラデルフィア生まれ。18歳の時、音楽業界入り。89年、”Parents (Just Don’t Understand)”でラップ・ミュージックとしては初のグラミー賞を受賞。その後も、2つのグラミー賞と3つのアメリカン・ミュージック・アワードを含む、数多くの賞に輝いている。
91年から96年までTVのコメディ・シリーズ「The Fresh Prince of Bel Air」に出演して人気を博し、93年と94年のゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート。
92年、「ハートブレイク・タウン」でスクリーン・デビュー。「バッド・ボーイズ」(95)、「インデペンデンス・デイ」(96)、「メン・イン・ブラック」(97)に相次いで主演し、ハリウッドのドル箱スターとしての地位を確立。「アリ」(01)では伝説的ボクサーに扮し、MTVムーヴィー・アワード主演男優賞を受賞。またアカデミー賞(R)およびゴールデン・グローブ賞の主演男優賞にノミネートされるなど、演技力も高く評価された。
他の出演作には「メン・イン・ブラック2」(02)、「バッドボーイズ2バッド」(03)、「アイ,ロボット」(04)「エネミー・オブ・アメリカ」(98年)、「バガー・ヴァンスの伝説」(00年)、「最後の恋のはじめ方」(05年)「ワイルド・ワイルド・ウエスト」(99)などがある。

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