2007年7月14日(土)〜22日(日)に開催決定

第4回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2007は、2007年7月14日(土)から22日(日)まで、SKIPシティ(埼玉県・川口市)の映像ホールにて、9日間開催します。
本映画祭は、フィルムを使用せず、デジタルで撮影・制作されたDシネマ(デジタルシネマ)のみに焦点を当て、長編・短編コンペティション部門を設け、世界中から作品を公募しています。
デジタル機器の発達により、映像クリエイターの表現が、年齢や経験、国境をも越えて、新しい広がりを見せています。実際に短編コンペティション部門では、2年続いて高校生が制作した短編映画がノミネートされています。
この秋より、世界中のエンターテインメント性とデジタルによる新たな表現の可能性を感じる作品の公募を開始しました。
公募された長編、短編作品は、各々予備選考を経て、期間中に正式上映され、最終日の
22日に、各部門審査員によって各賞が発表されます。
長編コンペティション部門総額1500万円、短編コンペティション部門総額200万円、合わせて、賞金総額1,700万円を予定。
その他会期中には、世界のデジタルシネマビジネスをテーマとしたシンポジウムや、映像クリエイターの次回作を発表し、映画化へのビジネスマッチングを応援する、Dーコンテンツマーケット等も開催します。
次代を担う新しい映像クリエイターの発掘と人材育成を目指す、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭へのご応募をお待ちしています。

長編・短編作品の公募開始/ 賞金総額は、1700万円(予定)

応募締切:2007年3月16日(金)

上映作品は、最新・最高レベルのデジタルシネマプロジェクター(4K)で上映!
コンペティション部門の作品公募を開始しました!
★長編部門は、世界中から80分以上のデジタルで撮影、制作された作品を募集中
映画祭期間中、世界の有識者で構成された国際審査委員会による審査を経て、最優秀作品賞を始めとする各賞が授与されます。(賞金総額:1500万円を予定)
2006年の最優秀作品賞は、『契約』(ルゥ・シュエチャン監督/中国)が獲得。
★短編部門は、国内の60分未満のデジタルで撮影、制作された作品を募集中
この部門は、「映画祭を応援する川口市民の会」によって支えられている、ユニークな部門です。
映画祭期間中、川口市民による「映画祭を応援する市民の会」の審査員によって、各賞が授与されます。(賞金総額:200万円を予定)
今回から、さらに①30分未満部門、②30分以上60分未満の2つの部門を設け、それぞれの視点で審査され、賞が授与されます。
◎応募締切は、2007年3月16日(金)です。
◎応募は、映画祭ホームページ(http://www.skipcity-dcf.jp/)からできます。

会期:2007年7月14日(土)〜22日(日)
会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ホール他
主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、NPOさいたま映像ボランティアの会