放送映画批評家協会賞
主演男優賞 新人男優賞
ウィル・スミス親子ダブル・ノミネート!
『幸せのちから』

 米国で、現地時間12月13日に放送映画批評家協会賞の各部門のノミネートが発表されました。本作では主演男優賞にウィル・スミス、そして新人男優賞には実の息子、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスがノミネートされました。親子初共演に加えて親子でのダブル・ノミネート、そしてジェイデンは最年少でのノミネートと、ますます話題沸騰!全米ではいよいよ12月15日公開、日本では07年1月27日公開が決定!

ウィル・スミス父子が初共演!
全財産21ドルから立ち上がった父子の実話に基づいた感動作。
 1980年代。サンスランシスコ。全財産21ドルから億万長者へ——そんな夢のような人生を本当に実現させた男がいた。妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、家を追い出され、暖かいベッドも、パンを買うお金もなくしてしまう。そんなクリスが最後に選んだ道は自分の才能を信じて、一流証券会社へ入社することだった。しかし6ヶ月無給のインターンを経て、正式採用されるのはただ一人。朝、息子を託児所へ届け、昼は研修、夕方は教会へ無料のベッドを求めて並び、運悪く出遅れると駅のベンチで夜を明かす。こうしてクリスの奮闘の日々が始まった。
全米が、この全身全霊をかけて掴み取った幸せに感動し、父子の深い愛に泣いた。それは夢物語ではない。すべての人に起こりうる不運と、すべての人に与えられた可能性の物語なのだ。
 クリス役は、『メン・イン・ブラック』など、数多くのメガ・ヒット作で知られるウィル・スミス。オーディションで選ばれたクリスの息子役は、ウィル・スミスの実の息子であるジェイデン・クリストファー・サイア・スミス。キュートでけなげな姿が、観る者の胸を締め付ける。監督は、欧米で数々の映画賞に輝くイタリア映画界期待の新鋭ガブリエレ・ムッチーノ。”全米が泣いた実話”に各賞で話題沸騰!!

■監督:ガブリエレ・ムッチーノ
■出演:ウィル・スミス、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、タンディ・ニュートンほか
2006年/アメリカ映画/上映時間1時間57分

2007年1月27日よりスカラ座ほか東宝洋画系にてロードショー

配給:ソニー・ピクチャーズ

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