<速報!!>「硫黄島からの手紙」世界規模で社会現象化!!
ロサンゼルス映画批評家協会賞&アメリカ映画協会賞でW受賞!!
「硫黄島からの手紙」日本公開初日2日間で興行収入5億円
お正月映画No.1スタート!!
   
 米時間、12月10日(日)に発表されたロサンゼルス映画批評家協会賞でクリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」が最優秀作品賞を受賞した。さらに、同日発表されたアメリカ映画協会賞において“今年の作品賞トップ10”にも選出され、6日(木)に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の最優秀作品賞につづき、3冠を達成した。
    
●ロサンゼルス映画批評家協会賞(12月10日発表)
  ★最優秀作品賞 「硫黄島からの手紙」
 
●アメリカ映画協会賞(12月10日発表)
  ★作品賞トップ10 「硫黄島からの手紙」 
 
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渡辺謙、伊原剛志、クリント・イーストウッド監督
喜びのコメントを贈る

「硫黄島からの手紙」の全米キャンペーンのため現在米・ニューヨークにいる渡辺謙、伊原剛志は、そのニュースを受けて以下のコメントを贈った。

<渡辺謙>
『賞は作品への賞賛である。
観客にとって字幕であったり、日本人が主人公であったりで距離感があったと思いますが、
それにもかかわらず、受け入れていただいたのだと感じます。
賞を得ることは多くの人々に見てもらう機会になりますのでうれしく思います。』
 
<伊原剛志>
『ニューヨークで初めてアメリカ人と一緒に作品を観たときに、
日本と同じような気持ちを感じていただいていると実感しました。
この映画が賞を獲ることによってさらに力をつけて大勢の方の目に触れることを期待しています。』  
  
<クリント・イーストウッド監督>
日本での大ヒットと受賞のニュース聞いてクリント・イーストウッドはエージェントのレナード・ハーション氏を通して次のコメントを発表した。
 
『アメリカでの受賞はうれしい。さらに日本での大ヒットのニュースは大変うれしく、日本の人々に「硫黄島からの手紙」が受け入れてもらい、日米で認められたことがことさらにうれしく思います。』と発表した。
 
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「硫黄島からの手紙」
初日2日間動員37万人、興行収入5億円
お正月映画No.1スタート!!
 
 本作品はアメリカ公開に先駆け、全世界に先駆け日本で12月9日(土)から全国401スクリーンで公開された。若い女性客からシニア層まで幅広い客層を集め、週末2日間で動員37万人、興行収入4億9千万円を記録。今年のお正月映画No.1スタートとなった。
 尚、アメリカ側の視点で描く「父親たちの星条旗」も12月9日(土)よりムーブ・オーバーにより引き続き上映されているため、“硫黄島2部作”としてより一層の理解と感動を共感することができる。
「硫黄島からの手紙」米国公開は、12月20日(水)よりロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコで公開され、来年1月拡大公開予定。来年2月以降、ヨーロッパ各地をはじめとする全世界で公開予定。
  
●「硫黄島からの手紙」12月9日(土)・10日(日) 週末2日間成績
  ★動員:377,044人
  ★興収:492,859,950円
  
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12・9(土)放映 フジテレビ放送系「硫黄島 戦場の郵便配達」
視聴率17.6%
12・10(日)放映 テレビ朝日系「ラスト サムライ」
視聴率21.3%
 
 また、硫黄島の関連として注目を集めていたCX系の土曜プレミアム「硫黄島 戦場の郵便配達」(12月9日放映)は17.6%、EX系の日曜洋画劇場、渡辺謙主演「ラスト サムライ」(12月10日放映)は21.3%の高視聴率をマークした。
 
 連日の映画枠を超え、社会面、報道枠での「硫黄島からの手紙」のマスコミ紹介が相乗効果となり、アメリカのナショナル・ボード・オブ・レビュー賞に引き続きの映画賞ダブル受賞など、「硫黄島」社会現象が世界規模で起きている。
 
 
監督:クリント・イーストウッド
製作:クリント・イーストウッド、スティーブン・スピルバーグ、ロバート・ローレンツ
出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童
  
「硫黄島からの手紙」
丸の内ピカデリー1ほか、お正月大ヒット上映中!!
http://www.iwojima-movies.jp

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