国立新美術館の開館にあわせて来年の1月21日から開催する、文化庁メディア芸術祭10周年企画展『日本の表現力』の展示作品やシンポジウム、ライブ等の日程が決定し、詳細情�をWebサイトに公開いたしましたのでご案内申し上げます。日本のメディア芸術を、現在、過去、未来の3つの視点で紹介する展示では、各年代を代表するアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ等約350作品に触れることができます。幅広い世代とさまざまなジャンルの人々が感動を共有し、未来への可能性を感じることが出来る空間です。機動戦士ガンダムの富野由悠季監督とテリー伊藤氏、浜野保樹東京大学教授らによる「シンポジウム」明和電機や宇川直宏らによる「ライブ」、メディア芸術をさまざまな角度から語りあう「トークセッション」など、多彩なイベントを開催します。

<シンポジウム>
▼「メディア芸術ってなに?」 1月26日(金)16:30〜18:00 /入場無料  
出演:テリー伊藤(演出家)、富野由悠季(アニメーション監督)、 浜野保樹(東京大学大学院教授)など 
<ライブ>
▼「installation of RAPiLLD i MOVEMENT#2」  Sound by iLL installation by UKAWA NAOHIRO 
1月28日(日)18:30〜19:30 
前売1500円・当日2000円、チケットぴあ 0570-02-9999
▼「明和電機ライブ2007 六本木メカトロニカ」 
2月3日(土)14:30〜16:00 / 18:30〜20:00 
前売2500円・当日3000円、チケットぴあ0570-02-9999
<トークセッション>
会期中に4つのトークセッションを開催、スケジュールや出演者はWebサイトに掲載中。入場無料。
▼「メディアで何を表現するのか」モデレーター:浜野保樹(東京大学大学院教授)▼「少女マンガの30年」モデレーター:里中満智子(マンガ家)
▼「映画・PV・CM −時代を映し続ける映像の魅力」  モデレーター:中島信也(CMディレクター)
▼「メディアと添い寝するクリエイティブ」 モデレーター:宇川直宏(京都造形芸術大学 教授)

文化庁メディア芸術祭10周年企画展『日本の表現力』 
http://plaza.bunka.go.jp/ex/ 
2007年1月21日(日)〜2月4日(日) 
国立新美術館(東京・六本木) 
【入場無料】
主  催 文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・CG-ARTS協会)、国立新美術館
お問合せ CG-ARTS協会「文化庁メディア芸術祭事務局」    
フリーダイヤル 0120-454536 fax 03-3562-4840 contest@plaza.bunka.go.jp