あの『ライフ・イズ・ビューティフル』の感動を再び!!
ロベルト・ベニーニ最新作
『人生は、奇跡の詩(うた)』
初日決定!

12月9日(土)シャンテ シネほか全国順次ロードショー

配給:ムービーアイ

1997年、『ライフ・イズ・ビューティフル』でアカデミー賞を受賞したロベルト・ベニーニが、10年経った今、大切な人を守り抜く”究極の愛の力”を描き出します。ベニーニ扮する愛を奏でる詩人アッティリオは、戦時下のバクダットを舞台に大立回りを繰り広げる。「真実はもっともらしい嘘と共に語らなくては」と語る彼らしく、笑いとユーモアをベースに、切ない出来事や残酷な現実をさらりと織り交ぜる奥深さは絶品。世界にひとつの、そして普遍の、愛の形を描きたくて、ベニーニが全身全霊をかけた珠玉の最新作がこの『人生は、奇跡の詩』。

共演は、『ライフ・イズ・ビューティフル』同様、プライベートでもパートナーであり、プロデューサーであるニコレッタ・ブラスキ。イラク詩人として深遠な存在感を示すジャン・レノ。幻想的な結婚式では、世界中で愛される吟遊詩人トム・ウェイツ本人がピアノを前に愛の詩を披露します。また、実在の著名な詩人がカメオ出演を果たすなど、「詩」への想いの丈を表現するベニーニの魂は、『ライフ・イズ・ビューティフル』でアカデミー賞を受賞したニコラ・ピオヴァーニの音楽で見事に輝きます。

ストーリー
2003年ローマ。ある日の寝静まった深夜、大学教授で詩人のアッティリオのもとに突然の電話が鳴り響いた。それはイラクの著名な詩人であり、友人でもあるファウドから。仕事のためにイラクに滞在していたアットリオの妻・ヴィットリアが激しい戦渦に巻き込まれ、意識不明の重体であると。アッティリオは、生涯愛し続けるたったひとりの女性のため、自らの危険を顧みず戦地へと向かう。困難を乗りこえ、妻のそばにたどり着いた彼は、愛の言葉と行動、想いを込めて彼女を看病するのだが……。

配給:ムービーアイ

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