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「第九」誕生の裏に、耳の聞こえないベートーヴェンを支えたひとりの女性!
〜孤独に生きたベートーヴェン、歴史の裏に隠された、もうひとつの物語〜

エド・ハリス、ダイアン・クルーガー主演 『敬愛なるベートーヴェン』の初日が上記の通り決定いたしましたことをお知らせいたします。生涯に渡り、愛を成就させることのできなかった孤独なベートーヴェンのロマンティシズムと率直さ、音楽家としての苦悩と脆さをベートーヴェンの数々の名曲に乗せて、『太陽と月に背いて』の監督、アニエスカ・ホランドが、女性ならではの感性で描いた最高の音楽映画が誕生しました。

<ストーリー>
1824年ウィーン。”第九”の初演を4日後に控えたベートーヴェン(エド・ハリス)のアトリエに、作曲家を志す若き女性 アンナ(ダイアン・クルーガー)が、コピスト(写譜師:作曲されたモノを譜面に写す職業)として訪れた。期待に反し、 女性のコピストが来たことに激怒するベートーヴェンだったが、徐々に彼女の才能を認め、”第九”の作曲を支える存在となる。昼夜を問わない創作活動、2人の間には師弟愛以上の感情が芽生えていく。そして、ついに”第九”初演の日、耳の聞こえぬ恐怖を抱きながらも、オーケストラを指揮するために、ベートーヴェンはケルントナートーア劇場の舞台に立つのだった…。

〜『敬愛なるベートーヴェン』劇中曲〜
「第九交響曲」、「エリーゼのために」、「弦楽四十奏曲《大フーガ》」、「弦楽四重奏曲第15番」他

監督:アニエスカ・ホランド(『太陽と月に背いて』、『秘密の花園』ほか)
出演:ダイアン・クルーガー(『戦場のアリア』『トロイ』)、エド・ハリス(『めぐりあう時間たち』『ビューティフルマインド』)
2006年/イギリス、ハンガリー/カラー/英語/104分/SRD/シネマスコープ
原題:Copying Beethoven/字幕翻訳:古田由紀子/字幕監修:平野昭/字幕アドバイザー:佐渡裕
(c)2006Film & Entertainment VIP Medienfonds2 GmbH & Co. KG 配給:東北新社 宣伝:アステア
<公式HP>http://www.tfc-movie.net/

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