女性の持つブラックホールに恐怖のスポットを当てた、究極の体感型ホラー
『コワイ女』が11月25日よりシネマート六本木ほか全国順次公開決定!

“こわい女”が現れるのは、人生の迷い道、心の曲がり角…
それを引き寄せたのは、あなた自身?
 
日本で幽霊と言えばまず髪の長い女が思い浮かぶほど、昔から“コワイ”のは女性と相場が決まっていた。妻、恋人、友人…あるときは良き母、またあるときは可愛い妹。いつもは優しい女の人がふとした瞬間に見せる表情や言葉にゾッとしたことはないだろうか?『コワイ女』はそんな女性の持つブラックホールに恐怖のスポットを当てた、究極の体感型ホラーである。
 
これは運命のいたずらで「コワイ女」と出会ってしまった3人の男女の物語。結婚を控えたOLが不条理な怨念の渦に巻き込まれる絶叫系ジェットコースター・ホラー『カタカタ』、頭から腰までスッポリとズタ袋をかぶった女に翻弄される青年の苦悩をコワオモシロく描いたオフビート・ホラー『鋼−はがね−』、母から娘へと伝わる呪われた血筋が悲しい心霊現象を招く正統派ジャパニーズ・ホラー『うけつぐもの』。平穏でありきたりの生活が、ずっと続くと思っていた。あの“女”が現れるまではー。

≪スタッフ≫
「カタカタ」
原案・脚本・監督:雨宮慶太
「鋼」
監督・脚本:鈴木卓爾 
原案・脚本:山本 直輝
「うけつぐもの」
監督・脚本:豊島圭介
原案・監修:清水崇

音楽:ゲイリー芦屋

≪キャスト≫
「カタカタ」
中越典子、小林 裕子、豊原功輔
「鋼」
柄本佑、菜葉菜、香川照之
「うけつぐもの」
目黒真希、須賀健太、松岡俊介、左 時枝

2006年/日本/35mm/107分/
配給:アートポート

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=44811