先月末、NYでワールド・プレミアが行われ、早くも多方面から注目されており、絶賛の声が高い巨匠スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオと再びコンビを組む超大作『ディパーテッド』が、6日に全米で公開され、全米初登場１位の大ヒットとなった。
本作は、香港映画の名作『インファナル・アフェア』のリメイクで、製作にはブラッド・ピットやジェニファー・アニストンの名も連ねている。また、出演は、レオナルド・ディカプリオのほか、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグら大スターが参加。
作品では、『インファナル・アフェア』でトニー・レオン演じた潜入捜査官役をレオナルド・ディカプリオが、アンディ・ラウ演じたマフィア組員役をマット・デイモンが演じている話題作。

1.　ディパーテッド　　　　　　　　　　　　　　$26.9M $26.9M(1)
2.　テキサス・チェーンソー ビギニング 　　　　$18.5M $18.5M(1)
3.　オープン・シーズン　　　　　　　　　　　　$15.6M $43.8M(2)
4.　Employee of the Month 　　　　　　　　　　$11.4M $11.4M(1)
5.　守護神　　　　　　　　　　　　　　　　　　$9.57M $32.3M(2)
6.　ジャッカス：ナンバー２　　　　　　　　　　$6.52M $62.8M(3)
7.　School for Scoundrels 　　　　　　　　　　$3.43M $14.0M(2)
8.　Huo Yuan Jia　　　　　　　　　　　　　　　$2.29M $21.8M(3)
9.　Gridiron Gang 　　　　　　　　　　　　　　$2.24M $36.6M(4)
10.　The Illusionist 　　　　　　　　　　　　　$1.89M $34.1M(8)

()内数字は、公開週。数字は、万ドル、週末の興収と累計興収。

日本公開のデータ。
『ディパーテッド』
2007年正月第2弾、サロンパス ルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にてロードショー
『オープン・シーズン』
2006年12月9日(土)より 日劇3ほか全国東宝洋画系にてロードショー
『テキサス・チェーンソー ビギニング』
2006年11月、渋谷東急系ほか全国拡大ロードショー
『守護神』
2007年2月、日劇1他全国ロードショー
『ジャッカス：ナンバー２』
2007年新春公開

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