『記憶の棘』ストーリーブック発売決定

ニコール・キッドマン主演の輪廻をめぐる切なくミステリアスな愛の物語『記憶の棘』。

大胆なショートヘアでイメージをがらりと変えたニコール・キッドマンが、夫の生まれ変わりだという少年の出現に心が揺れ動く女性を演じています。
どこまでも切ないこの愛の物語を紡ぎあげたのは、イギリスが生んだ鬼才ジョナサン・グレイザー監督、そして『存在の耐えられない軽さ』のジャン=クロード・カリエール、『チョコレート』のマイロ・アディカ。

3つの才能が集まり生み出された映画『記憶の棘』のストーリーブックが発売!

◆「記憶の棘」
◆出版 ランダムハウス講談社
◆発売日 9月1日(金)
◆本体価格 680円(税別)
◆訳 富永和子

<ジョナサン・グレイザー>
英ロンドン生まれ。レディヘッドやジャミロクワイのミュージック・ビデオの演出で知られる映像クリエイター。2000年には初長編作『Sexy Beast』で映画界に進出。英インディペンデント映画賞の監督賞を受賞。
今最も注目を集める監督の一人である。

<ジャン=クロード・カリエール>
南フランス生まれ。24歳で処女小説を出版後、ルイス・ブニュエル監督とコンビを組み『小間使いの日記』(63)『昼顔』(67)など脚本を執筆。89年にはフィリップ・カウフマン監督の『存在の耐えられない軽さ』でアカデミー脚色賞にノミネートされた。

<マイロ・アディカ>
ニューヨーク出身。マサチューセッツ大学で演劇を専攻。2001年、共同執筆した『チョコレート』でアカデミー賞他、数々の映画賞にノミネートされ、脚本家として一躍注目される。

『記憶の棘』 愛してる──何度生まれ変わっても。

9月23日(土・祝) 日比谷シャンテシネ、新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショー!
www.kiokunotoge.jp

2004年/アメリカ/100分/東芝エンタテインメント配給 監督・脚本/ジョナサン・グレイザー 
出演/ニコール・キッドマン、キャメロン・ブライト、ローレン・バコール

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