映画『太陽』
銀座シネパトスでの週間動員・興行収入記録を樹立!!
大ヒットにつき、関東地方での拡大ロードショー決定!!

敗戦の決断から人間宣言までの昭和天皇を描いた、日本では公開不可能と言われたアレクサンドル・ソクーロフ監督作品、現在銀座シネパトスにて絶賛公開中の『太陽』(提供:南瓜屋 配給:スローラーナー)の関東地方での拡大ロードショーが決定した。

銀座シネパトスでの公開1週間の興行成績は、動員数が8446人(1日7回上映、1日の合計席数:1145席)、興行収入が12,546,000円。1週間、全回立ち見での上映で、初日の動員・興行収入の記録に続き、週間動員・興収記録も塗り替えた。

また8/12(土)からは1日10回に増やし上映を開始したが、一向に客足は衰えることなく、全回立ち見が続いている。
8/12(土)は動員数1626人(2スクリーンでの上映、10回分の合計席数1535席)、興行収入2,609,400円。8/13(日)は動員数1559人、興行収入2,522,000円と、先週は混雑の為に、入場出来なかった観客が週末に多数詰め掛けた。

田原総一郎氏のインタビューや、シナリオも採録されている映画のパンフレット(¥1000・税込)の売れ行きも引き続き好調で、1週間で2458部売れ、観客の購入率は29.1%と非常に高い。

名古屋シネマスコーレ(50席、1日4回上映)でも1週間の動員が1400人、1,929,800円で、平日も落ちることなく、劇場は活気に溢れている。

これに伴い、関東地方での上映を急遽拡大。8/19(土)からは吉祥寺バウスシアター、川崎チネチッタにて、8/26(土)からは横浜・相鉄ムービル、横須賀HUMAXシネマズ8、成田HUMAXシネマズ8、MOVIXさいたまでロードショー公開される。
その他、大阪、札幌、福岡、京都、仙台、青森、山形、盛岡、八戸、福島、高崎、郡町、松本、四日市、倉敷、広島、松山、大分、熊本、宮崎那覇など、東京での公開に伴い地方での上映決定館も、8/7現在では20館だったのが、8/14現在で37館に増え、今後も全国での上映館数の増加が予想される。

本作は、1945年8月の敗戦の決断から1946年1月の人間宣言までの、昭和天皇をひとりの人間として真正面から描き、日本ではその作品の内容から公開が不可能と言われていた。

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