アルフォンソ・キュアロン監督最新作 アクション巨編『トゥモロー・ワールド』今秋、日劇1ほか全国ロードショー決定!
本作は、独創的な世界観でシリーズ最高傑作とも評される『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の監督、アルフォンソ・キュアロンの最新作となる。原作は、4度のイギリス推理作家協会賞に輝く英国作家界の女王P.D.ジェイムズの大ベストセラー”The Children of Men(人類の子供たち/ハヤカワ文庫・9月刊行予定)”で、アルフォンソ・キュアロン自身が脚本も手がけた。物語は、人類に子供が生まれなくなってしまった西暦2027年を舞台にしたフィクションで、滅亡へと向かう人類と、その存続の鍵をめぐる壮絶な攻防を120億の巨費を投じて描いたアクション・エンターテインメントとなっている。出演に『シン・シティ』のクライヴ・オーウェン、『フォーガットン』のジュリアン・ムーア、『バットマン ビギンズ』のマイケル・ケインなど演技派の俳優が名を連ねている。
また、本作は本年度の第63回ヴェネチア国際映画祭・コンペティション部門に正式出品が決定している。