ロシア最初の劇映画から最新作まで28タイトルを一挙上映!

日ロ国交回復50周年にちなみ、「ロシア文化フェスティバル2006 IN JAPAN」が、1年間にわたり開催されています。「ロシア文化フェスティバル2006 IN JAPAN ロシア・ソビエト映画祭」はその公式プログラムの一環として、共催である東京国立近代美術館フィルムセンター(東京・京橋)を皮切りに、全国巡回いたします。
 ロシア映画は、1908年に初の劇映画が製作されて以来100年近い歴史を誇り、世界の映画に影響を与える重要な作品を数多く生み出してきました。フィルムセンターでは、最初の国産劇映画『ステンカ・ラージン』から、日本未公開の新作2本——『死という名の騎士』(カレン・シャフナザーロフ監督、2004年)、『宇宙を夢見て』(アレクセイ・ウチーチェリ監督、2005年)——までを含む28タイトルを4週間にわたり上映し、ロシア映画の過去から現在までをたどります。

東京会場・開催概要
会期:2006年7月4日(火)〜30日(日)月曜休館
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター・大ホール

主催:ロシア・ソビエト映画祭実行委員会 東京国立近代美術館フィルムセンター
プリント提供:アップリンク、イメージフォーラム/ダゲレオ出版、国際文化交流推進協会(エース・
ジャパン)、東京国立近代美術館フィルムセンター、パンドラ、ロシア映画社
〔問〕03-5777-8600(東京国立近代美術館:ハローダイヤル)
上映日程は以下のスケジュール表をご参照ください。

http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-07/nittei.html