7月1日(土)に初日を迎えたディズニー/ピクサー最新作『カーズ』が全国650スクリーン(日本語吹替え版94%)で公開され、興行収入3億8000万円(動員:350,000人)を稼ぎ出し、夏休み映画の先陣を切って「デスノート」「ダ・ヴィンチ・コード」を抑え、堂々の初登場第1位を記録した。  初日を迎えた各劇場では、「毎月1日は映画サービスデー!」ということもあり、初回から家族連れやカップルの姿で賑わいを見せ、2日目の日曜日にも、客足が変わることなく、多くの観客が詰め掛けた。

 『カーズ』は、「ファインディング・ニモ」、「Mr.インクレディブル」を2年連続アカデミー賞作品賞受賞の栄冠に導き、全世界に感動と興奮を贈り続けてきたジョン・ラセター監督による6年ぶりの最新作です。
 先日、3年ぶりにジョン・ラセター監督とダーラ・K・アンダーソン(プロデューサー)が来日をはたした。来日中には、記者会見とジャパン・プレミア、個別取材を行い、全国各地のマスコミ陣が取材に殺到し、その勢いをそのままに、全国津々浦々の劇場でも、初日から多くの観客が詰め掛けた。

 過去作品全てが、全世界に感動と興奮を贈り続けてきたディズニー/ピクサー作品だけに、夏休み前でのこの成績は期待を上回る記録となった。
 この成績は、今後、夏休み本番を迎えるこれからの興行が期待され、最終興行収入50億円は確実になりそうだ。

【 STORY 】
 人生はゆっくり、楽しみながら進むもの・・・・。現代社会はまるで、人生を時間で切り売りするような毎日──立ち止まることも振る向くことも許されず、ゴールを目指して突き進むだけの長距離レース。でも、そんなデッドヒートから自由になれたなら、あなたも、ルート66沿いの小さな町《ラジエーター・スプリングス》の住民になれるはず。時間の隙間に取り残されたようなその田舎町には、傷ついたハートを癒してくれる、不思議な力が隠されている。それはきっと、《家族》という名の素晴らしい魔法──。若き天才レーサー、ライトニング・マックィーン。決勝レースの地へと向かう途中、思わぬトラブルに遭い、古きルート66沿いの寂れた田舎町”ラジエーター・スプリングス”に迷い込んでしまう。町の住民は、クセの強い変わり者ぞろい。だが、彼らは互いに助け合いながら、小さな町の中でまるで家族のように仲良く、そして、人生そのものを楽しみながら暮らしていた。しかし、その町には悲しい運命が待ち受けていた。

日比谷スカラ座他全国大ヒット公開中!!

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