作品募集 応募期間- 7月5日〜9月20日  トップクリエイターへの登竜門

CG-ARTS 協会(東京都中央区/理事長: 永田圭司)は、「第12 回学生CG コンテスト」の作品募集を7 月5 日から開始します。
「学生CG コンテスト」は、これからの日本の次代を担う若い才能の発掘と、その才能を広く紹介することを目的に1995 年から毎年開催しており、12 回目を迎えます。
今までの受賞者には、昨年話題になった「惑星大怪獣ネガドン」の作者である粟津順氏、ニュージーランドのウェタデジタル社で「キングコング」などの制作に携わる多田学氏、昨年JAGDA新人賞を受賞したアートディレクターの中嶋貴久氏など、第一線で活躍されている方々が多くいます(添付参考資料)。
募集は、静止画部門、動画部門、インタラクティブ部門の3 部門で行い、グラフィックスや映像、アニメーション、インタラクティブアート、Web、ゲームなど、幅広いジャンルのデジタル作品を対象としています。
応募期間は7 月5 日から9 月20 日まで。受賞作品展は、来年2 月に文化庁メディア芸術祭の協賛事業として同時開催します。

■名称:第12回学生CGコンテスト
■主催:CG-ARTS協会(財団法人画像情報教育振興協会)
■応募部門:
□静止画部門
デジタル技術を使って制作されたグラフィック作品(組作品可)
□動画部門
コンピュータで制作、または実写をデジタル加工・編集した映像作品
□インタラクティブ部門
デジタル技術を使って制作された対話性のある作品
■審査委員会:
源田悦夫(審査委員長・九州大学大学院教授)
岩田洋夫(筑波大学教授)
小阪淳(アーティスト)
小林昭世(武蔵野美術大学教授)
塩田周三(ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)
杉山知之(デジタルハリウッド大学学長)
中谷日出(NHK解説委員)
森山朋絵(東京大学大学院情報学環特任助教授)
森脇裕之(多摩美術大学助教授)
■応募期間:2006年7月5日(水)〜9月20日(水)必着
■応募料:無料
■応募資格:
学生であること。ただし、社会人学生や2006年3月に卒業された方の卒業制作作品なども対象となります。
■審査基準:
アート・デザイン・エンターテインメント・工業分野など、ジャンルは不問。制作過程の論理性・技術力・審美性・オリジナリティなどから、いかに新しい表現を追求しているかを評価します。
■各賞:
各部門ごとに最優秀賞、優秀賞、佳作、全部門よりU-18賞を決定します。賞品はデジタルビデオカメラ、デジタルカメラ、アプリケーションソフト等(予定)
注:∪一18賞〔アンダーエイティーン賞)は、18才以下〔2007年4月1日時点)が対象。
■発表と作品展示:
[発表]2006年11月学生CGコンテストWebサイトにて発表(予定)
[受賞作品展]2007年2月24日(土)〜3月4日(日)
東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)

http://www.cgarts.or.jp/scg/