04年にイラクで起こった日本人人質事件を題材にした問題作!
05年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映され、
世界各国の映画関係者に衝撃を与えた問題作が、ついに日本で解禁!
そして、公開を記念して宣伝部オフィシャルブログ開設!!
2004年にイラクで起こった日本人人質事件をヒントに、帰国した女性が周囲からの激しい批判を浴びながらも、自らの強い意志で再び中東へ向かうまでをリアルに描いた人間ドラマ『バッシング』。
もはや、語ることすらタブー視されている事件を想起させる題材のため、昨年のカンヌ映画祭参加以降、海外での公開が次々に決定していく中、国内では公開が見送られていました。しかし昨年の東京フィルメックス映画祭で“描かれたテーマの重要性とそれに合った映像スタイル”が高く評価され見事グランプリを受賞。国内外からの作品に対する高い評価を得て、そして国内公開を切望する多くの声を受け、このたび、ようやく日本公開が決定、これを記念して『バッシング』の宣伝部オフィシャルブログ(http://blog.bashing.jp/)が開設されました。
オフィシャルブログでは、宣伝の日々、公開決定の裏側など、公式サイトとはまた違った“ブログだけの”情報を中心に紹介していきます。

●『バッシング』宣伝部オフィシャルブログ http://blog.bashing.jp/
●『バッシング』公式サイト http://www.bashing.jp/

監督・脚本:小林政広  出演:占部房子・田中隆三・香川照之・大塚寧々
制作:モンキータウンプロダクション 配給:バイオタイド
(2005年/日本/35mm/ヨーロピアンヴィスタ/カラー/モノラル/82分)

第58回カンヌ国際映画祭コンペティション部門公式参加作品
第6回東京フィルメックスコンペティション部門最優秀作品賞受賞作品
第24回テヘラン・ファジル国際映画祭審査員特別賞受賞作品

6月上旬、渋谷シアター・イメージフォーラム、大阪シネ・ヌーヴォにてロードショーほか全国順次公開