最新ヒット作に多く見られるように、最近の日本映画ではVFXが多く使われ、その技術は本場ハリウッドにも迫るレベルの高さと聞きます。
特撮からの長い歴史を持つ日本映画におけるVFXシーンは、今どのような変化を遂げようとしているのでしょうか。
今回のセミナーでは、特撮映画の代表である映画『ゴジラ』に始まり、ハリウッドで特殊撮影の実績がある有田勝美氏を講師にお迎えします。
東京現像所で数々の日本映画のVFX制作を手掛ける有田氏に、現在の日本映画におけるVFXについてポスプロならではの視点でお話を伺います。ワークフローやVFX制作の実際など、貴重なお話に是非ご期待下さい。

詳細・申し込み→http://www.skipcity.jp/event/s/200602031.shtml

【日時】2006年2月24日(金)14:00〜17:00
【会場】彩の国ビジュアルプラザ1階HDスタジオ
【受講料】2,000円(税込・当日お支払い)
【定員】20〜40名程度
お問合せ:048-263-0818 担当:木村

SKIPシティセミナー
「映画『天使』に見るデジタルシネマの最新ワークフロー」

デジタルシネマの制作過程における重要な課題のひとつに、撮影や編集過程において
モニター上で決定した映像の色やトーンが、劇場での上映時やTV放送、DVDなどの
様々な再生環境において、制作者の意図通りに正しく再現されるかという点がありま
す。
今回のセミナーは、今年1月に全国公開された映画『天使』に採用されたデジタル
シネマ専用の映像処理システム「D-EDIT」にフォーカスし、実写とCGIの合成処理の
際に起こりうるカラーバランスのバラツキをどう解決していったか、また10ビット、
RGB4:4:4に対応した最新のデジタルワークフローがもたらすソリューションについ
て、VFXスーパーバイザーの古賀信明氏とDI(デジタル・インターミディエイト)
スーパーバイザーの田中敦彦氏のお二人に、『天使』の制作を振り返りながらお話し
いただきます。

→ 映画『天使』オフィシャルサイト

詳細・申し込み→ http://www.skipcity.jp/event/s/200602031.shtml

日時:2006年3月1日(水)14:00−17:00 (13:30開場)
会場:彩の国ビジュアルプラザ4F 研修室2
受講料:2,000円(税込み・当日お支払い)
定員:20名程度
お問合せ:048-263-0818 担当:木村

■SKIPシティへのアクセス
JR京浜東北線「西川口駅」東口5番乗場からバス約12分/JR京浜東北線「川口駅」
東口7〜9番乗場からバス約14分/埼玉高速鉄道「鳩ヶ谷駅」西口3番乗場からバス
約10分
いずれも「SKIPシティ」または「総合高校」で下車。
彩の国ビジュアルプラザ
〒333−0844 埼玉県川口市上青木3−12−63