松竹創業110周年記念
松竹映画探索 1960-70年代
Shochiku Company at 110:
A Quest of Shochiku Films in the 1960s and 1970s
2006年 1月13日(金)- 3月26日(日)→上映スケジュール
※金曜日・土曜日・日曜日のみの上映となります。

開映後の入場はできません。

定員=151名(各回入替制)
発券=地下1階受付
料金=一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円
・観覧券は当日・当該回にのみ有効です。
・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切となります。
・シニア(65歳以上)の方は、必ず年齢を証明できるものをご提示ください。
・発券は各回1名につき1枚のみです。

 長きにわたって日本映画の大看板を背負い、数多くの名監督や名優を擁してそれぞれの時代に多彩な作品を送り出してきた映画会社・松竹は、2005年に創立110周年を迎えました。この度フィルムセンターは、この日本映画界の巨人に敬意を払い、上映企画「松竹映画探索 1960-70年代」を実施いたします。

 この特集は、小津・木下・渋谷をはじめとする巨匠の時代に重なりながら、またその後に、新感覚の監督やスタッフ、俳優たちが台頭してきた1960年代と1970年代の作品に照準を当てたものです。この時期の松竹映画を象徴する意味で「松竹ヌーヴェルヴァーグ1960年」「喜劇」「SF映画」「サスペンス映画」「青春映画」という5つのテーマを設け、上映機会の少ない隠れた秀作や話題作にも配慮した計34本をまとめて上映いたします。

 多くのニュープリントを含む本特集を通じて、松竹の永い伝統の中でも独特の輝きを見せた一時代を新たに発見し、松竹映画史の全体像をより深く理解していただければ幸甚です。

■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■本特集には、松竹主催の「野村芳太郎監督特集」(2005年8月13日〜9月2日、東劇)および「松竹110年祭」(同年11月19日〜12月16日、シネスイッチ銀座)にて上映される作品は含まれておりません。

詳細は、下記のサイトへ
http://www.momat.go.jp/FC/ShochikuEigaTansaku/kaisetsu.html