スティーヴン・スピルバーグ 監督最新作
『 ミュンヘン 』
2006年2月上旬、丸の内プラゼール他 全国松竹・東急系にて拡大ロードショー

『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』のスティーヴン・スピルバーグ監督が、真の平和を世界に問う感動超大作。

1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中、パレスチナゲリラ“ブラック・セプテンバー 黒い九月”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こった。
激怒したイスラエル機密情報機関“モサド”は暗殺チームを編成、報復を企てる。
リーダーに任命された一人の男 アフナー。
人を殺したことなどない彼は、愛国心と哀しみを胸にヨーロッパに渡る。
妊娠7ヶ月の妻を残して・・・・。
他4人のスペシャリストとともに、アラブのテロリスト指導部11人を一人一人消して行くアフナー。
指示を受けるがまま任務を遂行、見えない恐怖と狂気の中をさまよう男たち。
私たちは正しいのか?
果たしてこの任務に終わりはあるのか?
そして、愛する家族との安らぎの日々は待っているのだろうか・・・・。

【主要なキャスト&スタッフ】
●暗殺チームのリーダー アフナー:エリック・バナ 『トロイ』
●車輌のスペシャリスト スティーヴ:ダニエル・クレイグ(『007』シリーズ 新
ジェームズ・ボンド役)
●後処理のスペシャリスト カール:キアラン・ハインズ  『オペラ座の怪人』
●爆弾のスペシャリスト ロバート:マチュ−・カソヴィッツ 『アメリ』
●文書のスペシャリスト ハンス:ハンス・ジシュラー 『宮廷料理人ヴァテール』
●モサドの執行官 エフライム:ジェフリー・ラッシュ 『シャイン』(アカデミー
賞主演男優賞受賞)
●脚本:トニー・カシュナー(ピュリツァー賞受賞)+エリック・ロス『フォレス
ト・ガンプ/一期一会』

『宇宙戦争』に続くスティーヴン・スピルバーグ監督最新作は、アカデミー賞を受賞した『シンドラーのリスト』『プライベート・ライアン』に連なる、歴史的史実を題材とした感動の人間ドラマ。
1972年ミュンヘンオリンピックで実際に起きた事件の、歴史の裏に隠された後日談を、史実に基づいて作られた真実の物語である。

撮影は厳戒態勢の中、夏から秋にかけてニューヨークとヨーロッパで密かに行なわれた。
実話にインスパイアされ、実際に事件に関わった人々のコメントに基づいて作られた物語は、12月23日の全米公開直前まで映画本篇は一切見せることが出来ないほどの衝撃的な内容として早くもアカデミー賞最有力候補の声が飛び交う、全世界待望の話題作である。

12月23日全米公開
2005年アメリカ
ドリームワークス ピクチャーズ ユニヴァーサル ピクチャーズ提供
配給:アスミック・エース
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