ビストロ“突然死”で繰り広げられる、ユーモアと人間味に溢れたちょっと前向きになれる物語『マダムと奇人と殺人と』の公開初日が、11月19日(土)シアター・イメージフォーラム、吉祥寺バウスシアターにて公開となりました。

<STORY>
舞台はベルギーブリュッセル。”美大生連続殺人事件”が発生。死体はそれぞれ名画収集家の墓の後に隠されていて、右の腕が切断されている。レオン警視は、ぼやいてばかりの愛犬バブリュットを連れて、捜査を開始する。警視がたどり着いたのは、ちょっと変わった人々が集うビストロ”突然死”。そこでは、おかまのイルマが一大決心をしていた。それは、かつて付き合っていた女性(!)との間に生まれた娘と初めて対面する事。それも”おかま”というありのままの姿で。今はおかまだけれど、娘の事は片時も忘れた事は無い。20歳になる娘にイルマの気持ちは伝わるのだろうか?そして、謎の殺人事件の犯人は一体…?

キャスト:ミシェル・ブラン「パトリス・ルコントの大喝采」、ディディエ・ブルドン「花咲ける騎士道」、ジョジアーヌ・バラスコ「ディディエ」、ドミニク・ラヴァナン「ラ・ブーム」、アニー・コルディ
監督・原作・脚本:ナディーヌ・モンフィス/テクニカルコーディネート:ジャン=ピエール・ジュネ「アメリ」
2004/フランス・ベルギー・ルクセンブルグ合作/97分/ビスタ/ドルビーステレオ/原題「MADAME EDOUARD」 
配給:バップ+ロングライド
公式HP:http://www.longride.jp/madame/