『ワイルド・スタイル』以来約20年ぶりとなる本格的なグラフィティムービー『ボム・ザ・システム』公開記念イベントのお知らせ

9月3日よりシブヤ・シネマ・ソサエティにて公開となりました『ボム・ザ・システム』の公開を記念して、9月16日7:20の回にトークイベントを開催致します。(会場:シブヤ・シネマ・ソサエティ)
ゲストは『流派R』『CLUB HARLEM』などのナビゲーターでおなじみのiaさんと、音楽ライターとして活躍されている荏開津広さんに決定!

『ボム・ザ・システム』
1. スプレー缶は買わない
2. キャンバスに描かない
3. 正体は明かさない
—それが、ライターの掟

『ワイルドスタイル』(’82)以来のリアルなユース・カルチャーを描いたグラフィティ・ムービーが、遂に日本に上陸!!
ニューヨークは、ブレストのプレイグラウンドだ。昼はスプレー缶を盗み、夜はクルーと共に街中にグラフィティを描く毎日。彼は、ローカル・グラフィティ・シーンでNO.1の注目を集めているが、そのためにNY市警のヴァンダルスクワッド(ルビ:落書取締班)に目を付けられている、あらゆる意味で気になる存在だ。そんなある日、仲間のルーンが逮捕されたことから奔放な日常が一変してしまう・・・。ただの落書きではない!自分の存在を証明するために。
主人公のブレストを演じるのは、『ディアー・ウェンディー』(ラース・フォン・トリアー脚本/仮題)など、注目作が待機しているマーク・ウェバー。本作でプロデューサーも務めた彼は、19歳のグラフィティ・ライターの迷走する姿を見事に演じている。監督は、本作品が初監督となる、アダム・バラ・ラフ。その他、実際にグラフィティ・ライターとして日本でも活躍している人気のリー・Qが特別出演するなど、ニューヨークのアンダーグラウンド・シーンの現在をリアルに描いた作品。

サンフランシスコ・インディペンデント映画祭 作品賞受賞

インディペンデント・スピリット・アワード 最優秀新人賞ノミネート
トライベッカ映画祭 正式出品作品
ロサンゼルス映画祭 正式出品作品
アトランタ映画祭 正式出品作品
アテネ映画祭 観客賞受賞
アンカレッジ映画祭 作品賞受賞

配給:メディア・スーツ、ナウオンメディア