20O5年第42回大鐘賞映画祭で、韓国のアカデミー賞ともいえる大鐘(テジョン)賞映画祭にて『マラソン』(日本で7/2より全国公開中)は、7冠を制しました。以下が受賞した各賞と『マラソン』の監督、チョン・ユンチョルと主演のチョ・スンウのコメントです。

最優秀作品賞:『マラソン』
主演男侵賞:チョ・スンウ
新人監督賞:チョン・ユンチョル
脚本賞:チョン・ユンチョル、ユン・ジノ、ソン・イェジン
企画賞:ソク・ミョンホン
菅藁賞:キム・ジュンソン
人気賞:チョ・スンウ

〈コメント〉
○チョン・ユンチョル監督
「初めて映画を撮るという事は、マラソンを完走するのと同じ位、大変な事です。チョ・スンウ、キム・ミスクなどの俳優とスタッフたちにこの栄光を棒げ、“100万ドルの脚”という名台詞をくれたぺ・ヒョンジン君と、彼のお母さんに感謝します。それから世の中のお母さんにもこの賞を捧げたいです。チョウォンと一緒に笑い、泣いてくれた500万人の観客の皆様に感謝します』
○チョ・スンウ
「この席にいること自体、感謝します、このような大きな賞を頂けたら、これからどうしたらいいかわからないです。皆さんとこの嬉しさを分かち合いたいです。そして天国にいる故イ・ウンジュさんと愛するカン・ヘジョンさんに栄光を捧げたいです」

<その他の愛賞作品>
・監督賞:『力道山』ソン・ヘソン監督
・主演女優賞:『顔のない美女』キム・ヘスク
・新人女優賞:『オオカミの誘惑;イ・チョンア
・脚色賞:『私の頭の中の消しゴム』キム・ヨンハ

☆『マラソン』は丸の内ルーブルほか全国松竹・東急系にて現在公開中!