ジャック・オディアール監督作品『真夜中のピアニスト』が7/1金曜日にアメリカ(NY、LA)で公開され、今年公開された外国映画のトップを飾る素晴らしいオープニング成績を記録しました。(『オールド・ボーイ』などを抜き)

『真夜中のピアニスト』
(米公開題:The Beat That My Heart Skipped)アメリカメディア評

MANOHLA DARGIS, THE NEW YORK TIMES
衝撃的。必見の映画。
気高い美しさと感情的な深みを加え、オリジナルの価値をさらに高める素晴らしいリメイク。
そこには心と頭にまっすぐに訴えかける美しいイメージと強烈な感情を見出す事が出来る。

KENNETH TURAN, LOS ANGELES TIMES
尋常ではない!
これはまさに、フランスで最も雄弁で表現力に優れた素晴らしい映画監督であるジャック・オディアールのための言葉だと言って良いだろう。

STEPHEN HOLDEN, THE NEW YORK TIMES
スリリング!
ヒッチコック風のサスペンスとハード・ボイルドアクション、そして絶妙な音楽との甘美な融合。
ロマン・デュリスには若き日のジャン=ポール・ベルモンドやアラン・ドロンのような力強いカリスマを感じる。

RICHARD SCHICKEL, TIME MAGAZINE
心に残る、絶対に見るべき映画!
オディアールは「ミーン・ストリート」をフランス人の目で切り取ってみせた。
豊かなディテールをもち、ユーモアをもたたえた映画。

Owen Gleiberman, Entertainment Weekly
目がくらむような、喜びに溢れた体験だ!

JOE MORGENSTERN, WALL STREET JOURNAL
驚くべき、優れた、素晴らしい映画!
人生の目標と現実の狭間でもがく男の、美しき肖像。音楽が言葉になって全てを伝えることに成功したまれな映画。

DAVID STERRITT, CHRISTIAN SCIENCE MONITOR
★★★★! はらはらするほどスタイリッシュ! 素晴らしい演技、素晴らしいスリラー!