今年のカンヌ映画祭でカメラドール(新人賞)を受賞したミランダ・ジュライ監督、最新作「世界」の日本公開が今秋決定しているジャ・ジャンクー監督など話題のゲストがSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2005に続々来日!

●審査員ゲスト●
<長編部門>
ピトフ(監督・仏)『ヴィドック』、『キャットウーマン』
フォ・ジェンチィ(監督・中国)『山の郵便配達』、『故郷の香り』
桝井省志 (プロデューサー)『Shall we Dance?』、『ウォーターボーイズ』
チャールズ・エス・シュワルツ(南カリフォルニア エンターテインメント・テクノロジー・センター CEO アメリカ)
<短編部門>
高嶋政伸 (俳優)

●来日・来場決定ゲストリスト●
ミランダ・ジュライ☆(監督・主演)『ミー・アンド・ユー・アンド・エブリワン・ウィ・ノウ』(原題) 
ジャ・ジャンクー(監督)『世界』 
マリナ・キャバ・ラル(監督)、ペトラ・クレインナート(女優)『ラスト・ミニット』
宮坂まゆみ(監督)、タレントゲスト来場予定 『天使』 
ミゲル・コユーラ(監督)『レッド・コックローチズ』
ティル・エンデマン(監督)『ムーンランディング』  
ウディ・バー・デヴィッド(フィラデルフィア管弦楽団・チェロ奏者)『ミュージック・フロム・ジ・インサイド・アウト』
グラハム・ロバートソン(監督)『エイブル・エドワーズ』
ホアン・ジエンジョン(監督)、モン・イァオ(女優)『銀飾』 

☆監督作品上映日後に来日されるため、7月23日(土)17時に映像ミュージアム・ガイダンスルームにてQ&Aを予定

 『ローレライ』の樋口真嗣監督と『ヴィドック』のピトフ監督がVFXを熱く語るフォーラムや、アメリカ・ハリウッド、イギリス、インドの3カ国からゲストを招いてデジタルシネマの最新動向を探る国際シンポジウムなどイベントが目白押し!

●SKIPシティ・フォーラム 「VFXとデジタルシネマ〜樋口真嗣監督×ピトフ監督〜」●
日本とフランスのVFXトップクリエイターであり、映画監督でもある二人が、VFXとの出会いや、デジタルテクノロジーと映画制作のコラボレーションなどを熱く語る。
日時:2005年7月20日(水) 14:00〜17:00(13:30開場)
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ1階・HDスタジオ(同時通訳付き)
定員:50名(先着順・事前登録制)
加費:2,000円 (税込み・当日支払い)
聞き手:津島 令子氏(映画パーソナリティ)
申し込み:http://www.skipcity.jp/event/f/frfm_r.html

●SKIPシティ・シンポジウム●
「デジタルシネマの制作から上映における最新動向 アメリカ・イギリス・インドより」
長編コンペティション部門国際審査員長のチャールズ・エス・シュワルツ氏をモデレータに迎え、アメリカ・ハリウッド、イギリスそしてインドからのパネリストを招き、デジタルシネマの制作から上映における最新動向を探る。
日時:2005年7月22日(金) 13:00〜16:30(12:30開場)
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ4階・映像ホール(同時通訳付き)
参加費:無料(先着順・事前登録制)
パネリスト:スティーブ・ペリーン氏 (イギリス/UKフィルムカウンシル 配信・上映副部長)、スニル・パティル氏(インド/
PVRデジタル社 CEO)、マーク・キンバル氏(アメリカ/ウォルト・ディズニー社 デジタルプロダクション部 ディレクター)、ボブ・ジラール氏(アメリカ/20世紀フォックス社)
モデレータ:チャールズ・エス・シュワルツ氏(アメリカ/南カリフォルニア大学・エンタテインメント・テクノロジーセンター CEO)

●D−コンテンツマーケット●
新進気鋭のクリエイターの企画や作品を、制作会社や映像関係者にプレゼンテーションするD−コンテンツマーケット。今年は「彼らの海Ⅶ Wish On The Polestar」がフジテレビ系列でオンエアされ、映画祭短編部門に「きみの秘密、僕のこころ」で参加している窪田崇監督や、「SPECTER」(配給:株式会社コナミ)の今夏DVD発売が控えている株式会社ビルドアップ代表の岡部暢哉氏など14組のプレゼンターを迎えて開かれます。
日時:7月21日(木)〜23日(土) 15:00〜18:00(予定)
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ・1階 HDスタジオ
お問い合わせ:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2005 「D-コンテンツマーケット」運営事務局
TEL:048−264−7777 (月〜金、10:00−18:00)

●アップルストア銀座 特別イベント●
(1) Digital Cinema Creators’ Lounge
第一弾として短編部門に作品がノミネートされている窪田崇監督、筧昌也監督を招いて映画祭前にトークイベントを開催します。アップルユーザーとして活発に活躍されているお二人に映像クリエイターとしての視点からデジタル技術を語っていただきます。
日時:2005年7月10日(日) 17:00〜18:00 会場:アップルストア銀座 参加費:無料
お問い合わせ:アップルストア銀座 TEL03-5159-8200

(2) メイキング・オブ・『エイブル・エドワーズ』
第二弾として、予算わずか300万円で製作されたスティーブン・ソダーバーグ製作総指揮のレトロSF大作「エイブル・エドワーズ」のグラハム・ロバートソン監督を迎えて、すべてPCで作業が行われたという作品の舞台裏に迫ります。
日時:2005年7月22日(金) 19:00〜20:00 会場:銀座アップルストア 参加費:無料
問い合わせ:アップルストア銀座 TEL03-5159-8200

●SKIPシティ映像ミュージアム企画展 VFX「−ありえない世界への旅−」展●
 企画展では、新しいVFX技術の体験と、VFXを駆使した大作映画のメイキング展示や取材映像を通して、VFXの魅力と驚きを体感できます。映画『ローレライ』の全長6mの潜水艦ミニチュアや、映画『HINOKIO』のメイキング映像などを館内で展示。
会期: 2005年6月11日(土)〜10月10日(祝)
開館時間: 9:30〜17:00(入場16:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日、7月19日開館)、メンテナンス日(7月5・6・7日)
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム3階 未来映像ゾーン
入場料:映像ミュージアム入館料で入場できます。(大人500円 / 小中学生250円)
お問い合わせ 4階県民交流プラザ 048-265-2603(9:30〜18:00)

★映画『妖怪大戦争』特殊メイク&造形展
映画「妖怪大戦争」のメイキング映像や、実際に撮影で使われた妖怪のマスクや着ぐるみを展示します。
場所:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム1F ガイダンスルーム
日時:7月16日(土)〜24日(日) 9:30〜17:00
参加費:無料
協力:角川映画 *角川映画『妖怪大戦争』8月6日より全国ロードショー **http://yokai-movie.com/

★「特殊メイクワークショップ」〜傷やツノをつけてみよう!〜 
傷やツノなどをつける特殊メイク体験ができます。
場所:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム1F ガイダンスルーム
日時:7月23日(土)、7月24日(日)
1回目:10:30〜11:00 2回目:11:00〜11:30 3回目:11:30〜12:00
4回目:13:00〜13:30 5回目:13:30〜14:00 6回目:14:00〜14:30
7回目:14:30〜15:00 8回目:15:00〜15:30 9回目:15:30〜16:00
定員:各回3名(予約者優先)
参加費:映像ミュージアム入場券の半券が必要(大人500円、中学生以下250円)
協力:代々木アニメーション学院
お問合せ・お申し込み:県民交流プラザ 048-265-2603

☆「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2005」公式サイト:http://www.skipcity-dcf.jp