2004年ヴェネチア国際映画祭出品作品
フランソワ・オゾン監督 最新作『ふたりの5つの分かれ路』

フランソワ・オゾン監督の最新作、原題「5×2」の邦題が、『ふたりの5つの分かれ路』に決定いたしました!

<作品紹介>
『8人の女たち』『まぼろし』のフランソワ・オゾンが贈る、
ある夫婦の“別れ”から“出会い”に遡る愛に関する5つの季節。
そこには愛の行方を占う、5つの分かれ道があった ——

『8人の女たち』で世界中の女性を虜にし、『まぼろし』で全世界を涙させたオゾンが、新たな愛の謎に迫る。
ある夫婦の離婚。そこから始まり、特別なディナー、出産、結婚、恋に落ちた瞬間へと時間を遡ることで、解きほぐされる2人の間に起こった出来事。
浮き彫りになる別れへの伏線。
「結婚」が永遠の誓いでなくなった現代に、恋愛は終わるものなのだという結末から出発して、「だからこそ、愛は輝く」ということに気付かせ、
そこにある幸せを見つめなおさせてくれるラブ・ストーリー。
愛とは、結婚とは、夫婦とは、離婚とは・・・・・・。
オゾンが誘う新たなる愛の世界へようこそ。

—————————————-
監督・脚本:フランソワ・オゾン(『8人の女たち』『まぼろし』)
出演:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ(『10ミニッツ・オールダー』)
ステファン・フレイス(『私たちが結婚した理由』)

提供:ギャガ・コミュニケーションズ×テレビ東京/
配給:ギャガ・コミュニケーションズGシネマグループ
後援:フランス大使館文化部/ユニフランス東京/協力:アーテイストフィルム
2004年/フランス映画/90分/ビスタサイズ/DOLBY SR, DOLBY Digital/カラー