2005年7月9日(土)〜15日(金)初の会場、渋谷東急にて!
ぴあフィルムフェスティバル(PFF)の季節がやってまいりました。27回目を迎える本年は、18年ぶりに渋谷での開催となります。日比谷から渋谷に会場を移し、より賑やかに、よりパワフルに、そして「こんな映画がたかったんだ!」と納得いただける1週間をお届けします。

【開催概要】
●第27回ぴあフイルムフェステイバル
会期:2005年7月9日(土)〜15日(金)
会場:渋谷東急(東急クロスタワー2階)
主催:PFFパートナーズ
   (ぴあ、TBS、TOKYO FM、IMAGICA、ヒューマックスシネマ、エイベックス・エンタテインメン)
共催:東急レクリエーション
支援:文化庁
特別協賛:日立マクセル
協力:早稲田大学
チケット:5月17日(金)よりチケットぴあにて発売予定
公式ウェブサイト:http://www.pia.co.jp/pff/

【プログラム】
●新しい才能の発見 コンペティション部門
「PFFアワード2005」
フィルム・ビデオ・国籍・上映時間など一切の制限を設けない、日本最大・最古の自主製作映画のコンペティション「PFFアワード」。史上2番目の記録となった応募総数786本の中から、4ヶ月をかけて行われた厳正なる審査も大詰め。PFFアワード2005の入選作品は、4月中旬にお知らせします。

●新しい才能の育成 第15回スカラシップ作品
木下雄介監督作品「水の花」お披露目上映
PFFアワード入賞監督の中から、最も期待したい監督を選び、企画から公開までをトータルでプロデュースするPFFスカラシップ。PFFアワード2003にて準グランプリと観客賞をW受賞した、弱冠24歳の木下雄介監督による、15回目のPFFスカラシップ作品「水の花」をクロージング上映として世界初披露します。

●新しい才能の紹介
招待作品部門…プログラムの発表は4月末を予定しています。
招待作品部門では、日本映画の新作プレミア上映のほか、世界的に話題を呼んでいる海外ドキュメンタリー作品など、映画の最先端と、更にその未来を提示する特集上映を企画中です。作品の詳細発表は、4月末ごろを予定しております。
ぴあフィルムフェスティバルでは、「映画の新しい才能の発見と育成」と噺しい映画の環境づくり」を目指し、映画祭を中心に様々な活動に取り組んでいます。

★PFF関連作品が2作品劇場公開決定!
* 第14回PFFスカラシップ作品
「運命じゃない人」(監督:内田けんじ)
夏休みロードショー決定(渋谷:ユーロスペース 配給:クロックワークス)
* PFFアワード2004グランプリ作品【バンクーバー国際映画祭グランプリ受賞作品】
* 「ある朝スウプは」(監督:高橋泉)
夏休みレイトショー決定(渋谷:ユーロスペース 配給:ぴあ+ユーロスペース)

★PFFアワードから早稲田大学院入学が本年度よりスタート!
最新設備で、デジタル映像の可能性を探求する、早稲田大学大学院国際情報通信研究科。
産学連携の試みとして本年度よりPFFアワード入賞者を対象にした、画期的な就学システム
がスタート。4月より、下記の3名が入学します。
亀渕裕さん…PFFアワード2002「南極へは、きみとふたりで」
審査員特別賞、音楽賞(TOKYO FM 賞)を受賞
佐々木紳さん…PFFアワード2002「みち」技術賞(IMAGICA賞)を受賞
日置珠子さん…PFFアワード1997「たまこの話」観客賞を受賞
PFFアワード2002「短編小説」審査員特別賞、観客賞(大阪開催)を受賞