『オールド・ボーイ』で素晴らしい演技で注目のチェ・ミンシク主演の実話を元にした『花咲く春が来れば』が9月23日韓国で公開された。
『花咲く春が来れば』は、『8月のクリスマス』『春の日は過ぎ行く』などのホ・ジノ監督の助監督を務めたリュ・ジャンハ監督のデビュー作。
チェ・ミンシクさんの役どころは、失恋の末、炭鉱町にある中学校のブラスバンド部の生徒たちを指導する教師役。
TVのドキュメンタリー番組で実在する学校の教師が放映されたことをきっかけに映画化され、反響が大きい。
日本でも題材が異なるが、『スイングガールズ』や現在制作中の『リンダリンダリンダ』、舞台でも『リンダリンダ』などジャズやロックをテーマに楽器、音楽を扱った話題作が多い中、韓国にも飛び火しそうだ。