『市川雷蔵祭 艶麗』11月27日(土)〜12月24日(金)シネスイッチ銀座にて大公開!!

日本映画史上初となる「新・平家物語」のカラー・デジタル・リマスター版上映を含む、全41作品を連続上映!

艶やかに麗しく…。美しさを極めた男、市川雷蔵がスクリーンに甦る!

市川雷蔵?? わずか15年の映画俳優人生で、実に158本の出演作を残し、37歳の若さで夭逝した不世出の映画スター。没後35年経った今でも、多くの人々を魅了してやまない希代の存在である。1990年代には再評価の流れが活発化し、毎年のように規模を大きくして映画祭が開催された。10冊に及ぶ写真集・書籍が出版され、写真展などの催しも行われた。生前の活躍を知らない20代30代の若いファンを獲得し、「雷蔵ブーム」という言葉が頻繁にメディアにも登場した。1999年の恵比寿ガーデンシネマを皮切りに全国25都市以上で全国公開された「RAIZO1999」では、大きな話題をさらった。
デビュー50周年を迎える本年、待望の市川雷蔵映画祭が公開決定! 5年ぶりとなる今回は、『市川雷蔵祭 艶麗』と銘打ち、「和」「艶やかさ」といった本来の魅力に焦点をあてる。梨園の出身であった雷蔵が挑んだ「弁天小僧」「切られ与三郎」などの艶やかな”歌舞伎もの”を多数ニュープリントで上映するほか、「眠狂四郎」シリーズ、「大菩薩峠」「薄桜記」など、人気作・定番作をラインナップ。
また、巨匠・溝口健二監督と組み、役者・市川雷蔵の出世作となった「新・平家物語」が日本初となるカラー・デジタル・リマスター版での上映も決定!

21世紀初となるこの映画祭を皮切りに、今再び、”雷様<らいさま>”ブームが巻き起こる!

映画祭・DVD合同サイト WEB雷蔵
http://kadokawa-pictures.com/rai-sama/