2002年、日中国交正常化30周年プロジェクトとして目本で開催された「中国映画祭」。両国の協力のもと、大盛況のうちに幕を閉じ、その反響は大きいものでした。30周年という記念の年だけでなく、そのとき培ったお互いの信頼関係を大切にし、この先も活発な目中交流の場として映画祭を活かしていきたい、という両国の想いから、今年中国・北京での「日本映画祭2004」開催が実現!本映画祭が中国で初めて国が主催する日本の映画祭となります。
今後も引き続き日本・中国で隔年での開催を予定しており、映画祭が日中両国の相互理解、友情の架け橋になることを目指していきます。

★コンセプト★
①映画交流  バラエティ豊かな7作品を中国に紹介する。
②文化交流 「映画」を軸にネットワークを広げ、新しい日中共同プロジェクトの実現をはかる。
③日中交流  お互いの文化を深く認識し、より友好的な日中関係を築く。

★概要★
日時:2004年9月17日(金〉から9月24日(金〉
会場:北京新世紀影院
主催:中国国家広播電影電視総局映画事業管理局
共催:オメガ・プロジェクト株式会社
運営:北京新影聯影業有限会社、北京新世紀影院
後援:在中華人民共和国日本大使館、東風衛星電視台

★上映作品★
「壬生義士伝」
「きょうのできごと」
「犬夜叉 時代を越える想い」
「深呼吸の必要」
「バーバー吉野」
「七人の侍」
「父と暮せば」           ※計7本を8日間で各2回上映

★日本代表団★
中井貴一(「壬生義士伝」俳優)、田中麗奈(「きょうのできごと」俳優)、
諏訪道彦(「犬夜叉」プロデューサー)、黒木和雄(「父と暮せば」監督)、
篠原哲雄(「深呼吸の必要」監督)、坂上直行(「深呼吸の必要」プロデューサー)、
荻上直子(「バーバー吉野」監督)