13日、11月20日(土)から開催される東京フィルメックスがコンペティション審査委員及び上映プログラムを一部発表した。

審査員長には、外国人でいち早く日本映画を研究し、1946年の終戦直後に来日し、黒澤明や小津安二郎を世界に紹介した映画評論家として有名なドナルド・リチー氏に決まった。また、審査委員には、『オアシス』でヴェネチア国際映画祭新人俳優賞受賞した韓国の女優、ムン・ソリ氏が発表された。
上映プログラムでは、特集上映に、「内田吐夢監督選集 映画真剣勝負」、カナダの個性派として世界の映画界で注目されるガイ・マディン監督の特集上映。
また、ハンガリーのボーディ・ガーボル監督の特集上映や、イギリスの映画評論家であるトニー・レインズ氏の司会で、北野武監督らをゲストに迎えて、国際シンポジウムも開催します。

詳細の作品発表は、9月中旬、詳しくは、下記まで。

□第5回東京フィルメックス
http://www.filmex.net/