<企画概要>
今年で20回をむかえる「東京国際ファンタスティック映画祭」では昨年より映像制作を目指すクリエイターに新しい発表の場を設けることを目的に「デジタルショートアワード600秒」を設立しました。第一回の昨年は、グランプリに選ばれた坂元鬼啓二監督の「たがをり」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭に招待されるなど注目を集めました。2年目をむかえる今年はますますパワーアップして開催したいと思います。
以下の要綱をご覧の上ふるってご応募ください。

<開催概要>
東京国際ファンタスティック映画祭2004
デジタルショートアワード600秒
会場: 新宿ミラノ座

期間: 2004年10月中旬(予定)

主催: 東京国際ファンタスティック映画祭実行委員会

共催: (財)東京国際映像文化振興会
第17回東京国際映画祭組織委員会

後援: 新宿区
歌舞伎町商店街振興組合

協賛: 三菱地所株式会社

運営協力: 東急レクリエーション

制作: ニッポン放送

<審査方法>

3部門に分けて募集し、部門ごとに優秀作品を決定。さらに各部門の優秀作品の中からグランプリ(1作品)を決定。審査は観客投票、及び審査委員の審議で決定するものとします。

一次選考通過作品は映画祭開催前(9月上旬を予定)に都内で実施する予選会で上映されます。この予選会には一般の観客も参加し、ミラノ座で上映される作品を決定します。

<審査員>
いとうせいこう(東京国際ファンタスティック映画祭・チーフクリエイター)
塩田時敏(映画評論家、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ディレクター)

<特典>
・各部門優秀賞及びグランプリ作品に賞金
・協賛社特別賞
・グランプリ受賞者の次回作は自動的に、翌年の「600秒」開催時における秒数を問わない招待作品となり、東京国際ファンタスティック映画祭(会場:新宿ミラノ座)で上映されます。また、その招待作品製作時には、ポスプロ時のスタジオ使用など制作面でのバックアップをします。

<応募要綱>
応募締め切り: 2004年8月31日(火)必着

応募条件: 1. 作品時間は「600秒」(エンドロール含む・1秒の過不足も不可とします)

  2. 作品部門は「笑い」「泣き」「驚き」の3部門の中からいずれかの部門へ応募
「笑い」爆笑・ほのぼの・にんまり・苦笑い…
「泣き」号泣・かなしみ・うれし泣き・悔し泣き…
「驚き」恐怖・小さな驚き・驚嘆・驚愕…
(部門に関しては応募後ノミネートにあたり事務局で変更する場合がありま          す。)

      3. デジタル作品であること

      4. プロ・アマは問いませんが自主制作作品であることを基本とします

      5. 作品が入選した場合、予選会、映画祭期間中共に作品上映時に来場し映画祭に       参加することが可能であること
     (応募作品及び予告編は選考過程において放送ならびにインターネット上で 配信      される場合があります。ご了承ください。)

応募方法: 以下のものを下記宛先へ送付してください。

  1. 作品と作品の1分間の予告編を収録したminiDV(オリジナル素材は不可、複製をお送りください)

  2. 応募用紙(映画祭公式サイトよりダウンロードしてください※2枚あります)

  3. 文字資料(あれば添付してください)

    送料は応募者側で負担、素材の返却は行いません。

  作品がノミネートされた場合以下のものを送付してください。

  1. 作品スチールと監督顔写真(各1枚ずつ、カラーポジまたはデータ)

※応募方法に不備があった場合は、受付はいたしませんので、ご了承ください。

<音楽・映像の著作権について>
応募作品に他人の制作した映像や音楽を使用している場合、原作のある小説や漫画を使用している場合には必ず著作権の許諾を得てから応募してください。
一次選考通過後に著作権の未許諾が発覚した際は審査結果を無効とします。

詳細は東京ファンタ公式HPへGO!
http://tokyofanta.com/