傲慢で嘘をつくことを何とも思わない軽薄な主人公が、鳴り響く公衆電話を思わず取ってしまったことから、電話の“発信者”に一枚一枚虚栄をはがされ、否応なく薄っぺらな自分の生き方を振り返り、次第に変わっていく過程を緊張感たっぷりに描いた映画、それが『フォーン・ブース』です。

 主人公スチュを演じるのは、『マイノリティ・リポート』や『デアデビル』で若手ながらも優れた演技力を発揮した実力派、コリン・ファレル。監督は『タイガーランド』でコリン・ファレルとコンビを組み、今回で2度目となるジョエル・シューマカー。また、脇を固めるキャストとして、現場の指揮をとるレイミー警部役に『ゴースト・ドッグ』のフォレスト・ウィティカー、貞淑な妻ケリー役にラダ・ミッチェル、新進女優パメラ役はケイティ・ホームズがそれぞれ演じています。

 この度20世紀フォックス映画会社では、映画『フォーン・ブース』の公開に先駆け、オフィシャルサイト(PC&i-mode)を開設いたしました。本サイト(PC用)では、ストーリーやプロダクション・ノートといった作品情報はもちろん、予告編や壁紙、スクリーンセーバーなど、作品の世界観をご堪能いただけるコンテンツもご用意しています。

■『フォーン・ブース』あらすじ■
すべてはニューヨーク・ブロードウェイの電話ボックスから始まった。口先だけで世間を渡ってきたやり手のメディア・コンサルタント、スチュ(コリン・ファレル)はコール音が鳴り響く電話ボックスの受話器を思わず取ってしまった。その相手は「電話を切ったらお前の命はない」と告げる。彼の胸には赤外線の標的マーク。彼は電話ボックスから一歩も出ることが出来ない。警察、マスコミ、妻、そして愛人まで登場する中、どうやって危機を乗り切れるのか? また犯人は何者なのか? 息もつかせぬハイ・テンションで描かれる、まったく新しいサスペンス・スリラー。

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             『フォーン・ブース』は
    今秋よりニュー東宝シネマほか全国東宝洋画系にてロードショー!
http://www.foxjapan.com/movies/phonebooth/ (PC用)
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