監督就任から4戦目、とうとうジーコ・ジャパンがやってくれた! 昨日4月16日行われた、韓国代表との大一番。日本代表チームは、中田、稲本ら欧州組の不参加に加え、FWの黒部と久保がケガのため代表を辞退。国内選手だけで戦うこととなった。W杯で韓国が奇跡を見せたソウル・ワールドカップスタジアムは、この日も真っ赤な韓国サポーターで埋め尽くされ、試合は終始韓国ペース。日本は勝機を見つけられないまま、試合は0-0でロスタイムへ。しかしその時、中山の交代で出場したFW永井が、あっと驚く決勝ゴールを決めた。
その瞬間、我を忘れて両拳を振りかざしたジーコ監督は、ソウル出発直前、FW久保がケガで出場できないと分かった時も冷静だったという。「代役を探せばいい」。そして、出発12時間前に永井を緊急招集。試合後半30分でフィールドに送り出したその決断が、今回の歴史的勝利を導いた。男は、結果を出してナンボ。やはり、ジーコは“サッカーの神”だったのだ。

しかし、そんなサッカーの神も霞んでしまうほど、大衆に支持される男がいた。

ソニー・ピクチャーズ エンタテイメントが、独自に実施した支持率調査では、次のような結果が出ている。

ジーコ監督
★★★★★★★★★★ (50%)

小泉首相
★★★★★ (22%)

その男
★★★★★★★★★★★★★★★ (73%)

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