14日、ロサンゼルス映画批評家協会は今年のアニメ賞を宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に授与すると発表。
来年1月15日に授賞式はサンタモニカで開かれる。
また、16日、ニューヨーク映画批評家協会が、今年の優秀作品が発表され、最優秀アニメ賞に「千と千尋の神隠し」が決定したと発表された。
来年1月12日に授賞式はニューヨークで開かれる。
これで、全米での3つの有力映画賞を連続受賞したことになり、来年3月のアカデミー賞長編アニメ部門の栄冠がさらに気になるところ。
今年2月、ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を受賞して以来、アメリカでも評論家たちにも絶賛されたことになる。