「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2001」ほか、数々の映画祭で観客を
 爆笑の渦に巻き込んだCGアニメーション『PiNMeM』が、6月より、CS スカイ
 パーフェクTV!のアニメ専用チャンネル『アニマックス』で放映。

 第一印象は「気持ち悪い…」。でも段々愛着が沸いてくる。そんなエスプリの
 利いた、新しいユーモラスなCGキャラクター「PiNMeM」が、ボーリングのピン
 になったり、自動販売機のジュースを支える役目をしたり、ドミノの駒になっ
 たり…と、色々なシチュエーションで辛い目にあう物語。

 しかし、彼らは、その度に思いやりや仲間を思う心を私たちに見せてくれます。
 そして、そのせつない一生懸命な「PiNMeN」たちの姿に、いつしか気持ちが癒
 されていく…。

  作品名  :PiNMeN(http://www.pinmen.com/
  放映開始日:本放映 2002年6月5日(水)22:55〜23:00
        ※毎週水曜日放映
        再放映 水曜 27:55〜/木曜 15:25〜、23:25〜、28:25〜
            金曜 15:55〜、21:55〜、24:55〜
  放映局  :アニマックス
        ※http://www.animax.co.jp/

 ■スタッフ

  企画、演出:Bak Ikeda(池田爆発郎)/音楽:Homosapience Sapiens/
  制作:TRILOGY

 ■ストーリー

  「PiNMeN」って、一体何もの? そう、彼らは地球から遠く離れた宇宙に非
  常に高度な文明を持つ星から来た、宇宙人なのです。

  何万光年を移動できるだけの科学力を持ち、その老成した文明は既に戦争と
  いう概念さえも過去の歴史の中に封じ込めていました。しかしそんな彼らに
  も、ただひとつ悩み事がありました。彼らは驚くほど「貧乏」だったのです。

  ある日、彼らは遠く離れた銀河系に水と緑のあふれる豊かな星があることを
  知ります。「その星はありとあらゆる娯楽にあふれた贅沢星らしい」「その
  お金持ちの星に行けばお金を稼げるかも知れない」そう考えた彼らは意を決
  して、その星へ出稼ぎにむかう。

  しかし、自己中心的でずる賢いその星の人たちと渡り合うには、いささか彼
  らは純真でお人好しすぎるかもしれない…。かくして「彼ら」と「地球人」
  のファーストコンタクトが始まるのだった。

 (C)BAK IKEDA/トリロジーフューチャースタジオ・ぴえろ・アニマックス・電通