19世紀に建てられ、今や巨大な廃墟となったダンバース精神病院。かつて2400人もの患者を収容したアメリカンゴシック建築の中には、ロボトミーやショック療法を施された精神病患者たちの暗い記憶が澱んでいた。85年に閉鎖されたその廃墟へ、改修工事前のアスベスト除去のため5人の男たちがやってくる。作業を進めるうちに、今まで封印されていた狂気が静かに覚醒し始める。一体、いかなる真実がさらけ出されるのか?
「ワンダーランド駅で」のブラッド・アンダーソン監督最新作。北米一恐ろしいスポットとして有名なダンバース精神病院の実在の廃墟で撮影した、新しい心理崩壊スリラーの切り札として全米マスコミに絶賛。

『セッション9』は、2002年6月よりシネマスクエアとうきゅうにてロードショー公開決まる!

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2696