2002年3月6日

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　　　 　　　　　　　　　バンダイビジュアル株式会社
　　　 　　　　　　　　　　　　株式会社バサラ

　「機動警察パトレイバー」・「エクスドライバー」のサイバースペースを構築
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　ＸＭＬを利用した、専用サーバ不要のサイバースペース構築技術を確立した
株式会社バサラ（東京都品川区、代表取締役社長：石田茂暁）は、
バンダイビジュアル株式会社（証券コード：4325、東京都台東区、
代表取締役社長：角田良平）が企画・運営する「WXIII　機動警察パトレイバー」
および「エクスドライバー」の公式サイトへ、MetaGateテクノロジーの
プラグイン版である「MetaGateX」（メタゲート・エックス）を提供し、劇場公開が
予定されている両作品の映画情報等をサイバースペースより発信することに
なりました。

　インターネット上の仮想共有空間である「PATLABOR THE CYBER SPACE」・
「エクスドライバー THE CYBER SPACE」では、参加者はキャラクターとなり、
RPGのマップを進むようにそれぞれの作品の世界を探索したり、友だちと会話を
したり、ゲームなどが楽しめます。この空間では、同時に参加している人同士で
チャットが可能で、ファンの間でコミュニケーションの場としても利用が見込まれ
ます。また、昼と夜のように時間によって自動的にサイバースペースの状態が
変化します。さらに、サイバースペース内で映画に関連する事件やイベントが
発生することもあります。このように、ホームページからの情報発信だけではなく、
作品やコンテンツの特性を活かした３Dバーチャル空間を利用することで、
これまでになかった表現が可能となります。

　これまでホームページで表現の難しかった「空間」という概念は、「MetaGateX」を
利用することで容易に表現できるようになり、ホームページの表現方法を飛躍的に
広げました。
　例えば、同技術を応用することで、オンラインショップでの対面販売や、
チャットイベント、オンラインゲーム、ブロードバンド環境を活かしたバーチャル
映画館、ライブコンサート、バーチャルテーマパーク構築、バーチャル展示会、
バーチャル観光地の構築等が可能となります。

　バサラは、当システムをバーチャル空間運営者に対して「空間共有サービス」
として月額５万円前後でサービスしております。また、導入のご検討時に、無料で
サイバースペース構築コンサルティングサービスを行っております。その他、
バーチャル空間構築に際してのＣＧや音楽素材等の制作についても承っております。

（ご参考）
●「WXIII　機動警察パトレイバー」公式サイト
http://www.bandaivisual.co.jp/patlabor/

公式サイトの「COMMUNITY」「チャットルーム」からサイバースペースへ入れます。

●「エクスドライバー」公式サイト
http://www.nifty.com/ex-d/

公式サイトの「COMMUNICATION」「CHAT ROOM」からサイバースペースへ入れます。

●MetaGateXの説明
http://www.va-sa-ra.co.jp/whatsmg.html
●株式会社バサラ
http://www.va-sa-ra.co.jp/