フィリップ・ガレル監督作品『孤高』公開記念
SESSION WITH A MOVIE

心臓の代わりにカメラを持っている、と言われた映画監督フィリップ・ガレル。
愛することとは、見つめること。
1974年に撮られた映画『孤高』には、音も、声も、ストーリーもない。
そこには、愛する女たちを見つめる男の視線だけがある。
彼が愛したのは、ヴェルヴェットアンダーグラウンドの歌姫であり、妻でもあったニコ。
そして、この5年後には路上で変死体で発見されることになる『勝手にしやがれ』のヒロイン、ジーン・セバーグ。
“SESSION WITH A MOVIE”は、逝ってしまった愛する女たちを見つめ続ける一本の映画と相米慎二監督『あ、春』『風花』のサントラも担当した大友良英をはじめ3人のミュージシャンたちがセッシ?ンする試みです。

出演:
大友良英 turntable or guitar
Sachiko M sine waves
杉本拓 guitar

3/2(土)
OPEN18:30 START19:00 *当日は公開録音のため開映後は御入場できません。
前売◎¥2500(チケットぴあ、渋谷シネ・アミューズにて発売) 
当日◎¥2800
問い合わせ:スローラーナー 03-3770-3717

at 映画美学校 中央区京橋3-1-2片倉ビル1F 地下鉄銀座線京橋駅下車3番出口すぐ

孤高
フィリップ・ガレル監督作品
ジーン・セバーグ/ニコ/ティナ・オーモン/ローレント・テルジエフ
1974年/フランス映画/80分/サイレント
配給◎スローラーナー

シネ・アミューズのロゴ
渋谷・文化村通り 東急本店前フォンティスビル4F
TEl 03-3496-2888

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