2002年2月16日(土)〜24日(日)の9日間、新潟市内の会場で映画祭が開催される、過去アジア映画に力を入れており、今回の話題を探ってみた。
企画上映として『マサラシステム上映による歌って踊れるインド映画スペシャル』と題して既に、関西、東京でも開催される静かに映画を鑑賞するのは異なり、劇中歌に合わせて歌い、踊り、紙吹雪が舞い、クラッカーも鳴りひびくといった騒いで楽しもうという観賞の手法を映画祭でも開催する。
上映作品ならびに日程は、以下の通り。

日時:2月16日10:00〜20:10
上映作品名:『ムトゥ 踊るマハラジャ』『バーシャ!踊る夕陽のビッグボス』『歌う色男 愛・ラブ・パラダイス』
会場:新潟・市民映画館シネ・ウインド

また、フィルムコミッション作品として新潟県出身のマンガ家で魚喃(なななん)キリコさんのコミック「blue」を映画化した作品がワールドプレミア上映される。「blue」はマガジンハウス 「アレ!」に96年に連載されていた人気コミックで、作者の高校時代の体験をモチーフに、新潟の風景がふんだんに出てくる青春映画。実際の撮影も自治体の協力で新潟で撮影された。監督は、『deadBEAT』などの安藤尋。主演は、『とらばいゆ』が待機中で「キューピーマヨネーズ」のCMに出演しているモデル出身の市川実日子、ほかNHK「ちゅらさん」出演の小西真奈美。全国公開は、本年を予定している。

□第12回にいがた映画祭
http://niigata.cool.ne.jp/film/index.htm